仕事量のコントロールをいかにしてとるか

仕事量のコントロール

独立以来ひとりで業務をこなす日々ですが仕事量のコントロールは欠かせません。

プライベートのバランスを取りたいと考えているからです。

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一年で50件新規売上3,000万円の広告

こんな広告が流れてきたりメールがきたりします。

単純計算だと60万円のお客さんが50件で3,000万円です。法人顧問であればない数字ではないでしょう。

じゃあひとりでやれるかというと私には多分無理です。

決算も入れて仮に年60万なら、毎月もしくは2カ月に一回は訪問するということになりそうです。

2カ月に一回の訪問であれば月25件。キチンと丁寧に回れるだろうか。

ひとりじゃなくてスタッフを雇えばということも考えられるでしょう。

自分の代わりになる人はいませんがサポートをしてくれればと考えてみましたが、誰かを雇って仕事を任せると仕事の出来がブレることがあります。

いかにしてそのブレを少なくするのか、もっと言うとミスを少なくするのか。

私の考えとしては難しい税務、特殊なことをやりたいというわけではなく、ミスなくきちんと対応できることのほうに重きを置いています。

そう考えると必然的に自分が担当できる件数を制限しておかないといけないです。

もし50件もお客様がいたら何か自分の健康上のトラブルなどがあれば即座に詰んでしまうでしょう。

詰んだ時にじゃあ誰に迷惑がかかるかというとお客様に迷惑がかかるわけです。

一年で100件以上受注したという税理士さんもチラホラ見かけたりしますが、仕事のレベルが担保されていなくてなおかつ途中で契約解除になったらお客様に多大な迷惑をおかけすることになります。

数字だけを見るのは簡単ですが自分のキャパシティや目指したいところを意識して仕事量のコントロールを見ていく必要があります。

意外と業務量が多い顧問業務

税理士登録するには2年の実務経験を求められますが、この期間で法人顧問業務の一通りを経験したことは自分にとって良い時間ではありました。

まったくの別業界から税理士業界に飛び込んだ身としてはどういう業務の流れとスケジュールかを想像することができなかったからです。

当時はそれほど感じませんでしたがいま法人顧問業務をひとりでやる身としては、わりと忙しい、業務量が多いのが税理士の顧問業務なんだなというのが実感としてあります。

年に一度の決算、それに向けての対策、決算予測、月次処理、年末調整などいろいろあります。

これに付随して行うかどうかは別ですが、資金繰り支援や融資支援、相続や事業承継など業務は多岐にわたります。

それをどこまでの深度で、お客様に提供するかどうかは独立すると自分次第。

またお客様によってはどこまでを求めているのかも様々ですし、途中で法人のステージが変わってきて求めることも変わります。

プライベートの時間がいるかどうか

ワーカホリックな同業者の方もいらっしゃいますしそれがいいという方もいます。

自分はどうかと考えると仕事は好きですが仕事のし過ぎの状態は心身にいい影響を及ぼさなさそうです。

プライベートが必要かどうは本当に人それぞれ。どれぐらい時間が必要かどうかも。

私の場合は老いつつある母との二人暮らしですからそれほど家族の時間が必要という訳ではないですが、お子さんがいらっしゃるとまた違ってくるでしょう。

時間がないなプライベートの時間がないな、と感じるのであればやはり一度仕事量から見直してみるのがよさそうです。

お客様の入れ替えは時間が経過すればある程度発生するものですし、それを自分で作るかどうかも選べます。

まとめ

独立するとこの塩梅、さじ加減も自分でコントロールしていく必要があります。

仕事量とともにコントロールが効いている状態を目指したいと考えています。そのための時間管理、タスク管理、業務量管理でもありますね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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