どういう営業の仕方を好むか 継続を軸に考える

どういう営業の仕方を好むか 継続を軸に考える

今年で独立して5年目です。まだ若手で新米という見方もできるかもしれませんが、自分としてはまだまだできると思っています。

思っているだけでは何にもなりませんので営業をしていくにあたって行動をしていく必要があって、自分がどういう営業活動を好むか、という部分を考えてみます。

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オンラインオンリーでもいいけれど

コロナ禍の制限が緩和していて知人の話を聞いたり顧問先と話をしていても外出の機会が増えている印象です。

お酒が伴う飲食の場で営業をしているひともいらっしゃるでしょう。

わたし自身はお酒が入った状態でのビジネスの話に自信がないですし、あとで言った言わないになる話は辞めておきたいと考えています。

オンラインのみで営業をしていくのかというとそういうわけでもなく、対面には対面の良さがありますしオンラインのほうがよいとおっしゃる経営者の方もいます。

なのでオンラインの良さは残しつつご希望があればフレキシブルに対応するということに落ち着きそうです。

実際普段は対面のお客様もいれば遠方などの理由からオンライン対応の方もいて、ご希望に合わせた対応です。

思わぬところに仕事がある

独立しているとすぐに仕事が来るケースもあるかもしれませんが通常は認知されるまでに時間がかかり、そこからタイミングが合って初めて検討の段階です。

まだご依頼に至る、という部分までも達しません。

営業をしてすぐに仕事がくるならだれも困りませんが、そうじゃないのでどういう取り組みをどういう時間軸で取り組むかで大きな違いが出てきます。

4年半ほど独立後に経過していますがこのタイミングで仕事が来る!というのは未だにわかりませんし今後もわからないでしょう。

それでも営業活動をするのはどこからどういうご縁で仕事の依頼がくるかは分からないから、というその点につきます。

結果が出るかわからないじょうたいでも興味があるものについてはそれについて少し調べて取り組んでみる。

その繰り返しでタイミングがあったときにご依頼をいただければそれでよいという考えです。

お客様の依頼のタイミングはこちらで本当にコントロールが効かない部分ですのでその点については気にしないようにしています。

それと同時にコントロールが効かないからこそお仕事を請ける余裕を持つようにはしていて、顧問も相続もそれなりに分量があるわけですので現状でパンパンに仕事を入れてしまうとキャパオーバーになりかねません。

キャパオーバーになると既存のお客様にご迷惑をかける可能性が高まりますし、自分の心身の健康も害する可能性もあります。

ゆるやかにお客様が増えてくる、余裕を持った状態、それでいてしっかりと利益を出して事業を継続できる、ということを目指しています。

web中心にしつつ

営業活動も継続するものもあれば途中でやめるものもあってその見極めは難しいですが、まずは行動あるのみです。

今年は業務メニューを増やすことを考えつつ、広告も考えています。

webでの営業活動は継続していきますが、自分に合った営業活動だという認識です。

webを中心にしつつ各種の取り組みをしていきますが、興味を持ったものだったり声をかけてもらったものから取り組んでいくのでもよいでしょう。

ここ数年は支部の仕事(税務相談、記帳指導、税対委員からのご紹介)などもありますので、取り組んでいました。

自分がやってみたいと思うことをサッと取り組んでいけるように、行動に移せればそこから何かを得られるはずですので手数で勝負していきたいところです。

まとめ

事業を継続していこうと思うとお客様の入れ替えは必然ですから、営業活動の継続も必然だと考えています。

事業をいかに継続するか、営業活動そのものもいかに継続するか。好き嫌いをまずはとっぱらって考えるようにしています。

そのうえで好みのものに取り組んでフィードバックするのがよいのかなと。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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