時間があることに対してポジティブになれるか

時間があることに対してポジティブになれるか

時間があるかないか、作れるかどうかを昨年から意識するようになっています。タイムマネジメントしつつタスク管理をしているからです。

時間があることに対してポジティブになれるようにコントロールしています。

目次

独立当初はネガティブに捉えていた

独立当初のほうが時間があったはずです。というのも私の場合はお客様がゼロの状態でスタートしました。

つまりその時点で売上はゼロですし、やるべきことは営業活動がメインになります。

積極的に動いていましたがそれでも税務としてやるべきことが少ないので、税理士としての忙しさはなく、営業担当としての仕事をやる日々です

税理士として独立しているわけですので税務がないとどうしても時間が余っているような感覚がありました。

実際、当初は時間がある状態=自分にとっては収入が少ない状態、という図式が成立していたので時間があることに対するネガティブな気持ちを持っていました。

だいたい1年ぐらいはそういう気持ちがあったように思います。

独立2年目の確定申告時期から仕事が徐々に増えてきたので時間があることに対するネガティブな気持ちは減っていきました。

仕事がうまくいくときの状況

仕事が増えても急に増えることは望んでいないので、ゆるやかに増えるようにじっくりと営業活動をするようにしています。

ガンガンやるとガンガン増えるかというと感覚としてはその傾向が強いと考えています。

時間がかかる営業活動のほうが時間はかかっても成果もじっくりと得られるのかなと。

営業活動については合う合わないがあるので自分がやってみたいと思うことはどんどんやったほうがいいです。

また営業活動の成果がでてきて仕事がうまくいくときというのは切羽つまっていないときでもあります。

懐具合も多少なりとも安定してくるとやはり精神的な安心感も得られやすいです。

仕事がうまくいっているときはわたし自身は精神的な安心感と安定している状態のことが多いです。

逆に考えると精神的な不安が強くない状態、浮き沈みがないようにする、というのが仕事がうまくいく条件に自分の場合はなっています。

なので、精神的な安心と安定を得るために何ができるかというと、仕事で時間を埋めないという選択肢になりました。

仕事以外の時間があったほうが精神的な充足感も含めてよいなと。

仕事以外の時間というのは何かに没頭する、打ち込む時間でもよいです。

例えば私の場合だといまは運動をすることと、新作のゲームをすること、この二つです。

これらをしている時間は頭の中は仕事のことから離れます。

こういった時間をいかに作れるかが自分のパフォーマンスを上げることにもつながりますし充足感を得られることに繋がります。

なので時間がある状態から時間を作るにシフトした状況です。

時間がある→時間を作る

意図せずして時間がある状態だと何かと考えてしまいますが時間を作るという感覚でスケジュールを組んだりタスク設定しています。

時間がある、だとどうしてもネガティブに気持ちが振れることがありますが、時間を作るだとポジティブです。

ワードのチョイスだけで同じだろうと思うかもしれませんが、結果的に同じでも自分の気持ちのコントロールを兼ねているので好きな方を使えばよいでしょう。

去年からタスク管理とタイムマネジメントのコンサルティングを受けてコントロールしているのがいい具合に動いています。

時間を作って仕事以外の時間を作る、という意識のもと活動しています。

仕事のことを忘れたくて仕方がないというわけではなく、仕事から離れる時間があるほうがよいから、という理由です。

動画教材 セミナー動画

まとめ

ともすると事業主になったら仕事のことが頭から離れず仕事を常にやっているような状態にどんどん近づいていきます。

しかも時間があればあるほどその時間を埋めるように仕事をしてしまいがちです。

自分が楽しめること、精神的な安定、安心のために仕事から離れる時間を作ってみるのがおすすめです。仕事のほうもうまく回り始めます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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