違う分野の勉強は楽しい 視点のストレッチになる

違う分野の勉強は楽しい 視点のストレッチになる

最近、税務以外のことで勉強をする時間が少ないかも、ということで仕事以外のこと、全然違う分野の勉強に手を付けています。

仕事に活きるかどうかにかかわらず選んでいてやってみると楽しいものです。

目次

やってみないとわからないこと 好きになれること

仕事がキライという訳ではないですが、最初からすごく好きだった、という感じでもないです。

仕事としてやっているうちに楽しみを見出した、みたいな部分が大きいかなと。

新しくトライすることでもやってるうちに好きになることっていろいろとあるものだなと、仕事に限らず。

毎日あまり刺激のない生活を送っているとこういった新しいことにトライしてみるで得られることはあります。

自分に合わなかったという感想を持つこともあるでしょう。

最近ではとあるゲームを購入したはいいもののちょっとプレイして「うーんこれは合わないかも」となってすぐに売ったものが2つありました。

人によってはハマったのかもしれません。

でもやってみないと合う合わないというのは分からないもので興味を持ったら早めにやってみて体験して判断するようにしています。

勉強してみるとやっぱり楽しい

一時期はExcelのことを時間を取って勉強していました。ちょうど去年の夏から秋にかけてです。

結果的には仕事に活きましたが最初はExcelのことをもっと知りたいという欲が発端です。

そのあとの確定申告で仕事に活用できています。通常のお客様対応でも決算予測や数値計画を作るときにExcelの知識が役に立つことも多いです。

いまはGoogleの提供しているスプレッドシートのことを学びつつ、Excelとの違いやもし仕事に使うならどちらが有用か、どういう場面だとスプレッドシートがよいか、というのを触りながら見ています。

こんなシートを作って活用を考えつつ勉強しています。

仕事と全く関係ないこととしては今月はデータの活用ということで統計学会監修の統計検定の本やデータの読み方・活かし方みたいな本を中心に読んでいます。

あくまで興味が赴くままにという感じです。

興味があればやってみようかなと思うものですし、仕事に結びつくかどうかハッキリわからかないですがそれがまた良かったりします。

税金の専門書を読んでいてもものすごく楽しいみたいな感覚はなくて、むしろ自分が今までやってきた仕事のチェックをアタマの片隅でやってしまう自分がいます。

今後に活きるかも、という税務の専門書もモチロンありますし改正項目をキャッチアップしていくことが求められる仕事です。

そういった部分と離れて勉強をする時間を持つようにしています。

違う視点を得られるように

普段の仕事とは違う分野のことを学ぶ機会があると違う視点が得られることがあります。

物事を多面的に見られるというのは簡単なようで難しいものです。

自分の見ている世界がすべてだと思いたいものですが、実際はいろんな事柄が絡み合っていろんな側面があります。

視点が凝り固まっていると思わぬところで足をすくわれたりしますし、今のこの流れのはやい世界で取り残される可能性もあります。

視点を近づけたり遠ざけたりする感覚で新しいことにトライしてみる、勉強をしてみると視点のストレッチになると私自身は考えています。

仕事から離れることがあると精神的な疲労の回復にもなりますし、仕事への集中度も増すものです。

まとめ

仕事以外の勉強をする時間がなかなか取れないというかたもいらっしゃるかもしれませんが、それは仕事のし過ぎなのかもしれません。

ほかのことを勉強してみると意外と楽しいものですし続いたりしますので試してみてください。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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