平日の時間の使い方で罪悪感を減らすためにできること

平日の時間の使い方で罪悪感を減らすためにできること

独立すると人を雇っていなければ自分の時間の使いかたに制限がかかりません。雇っていて事務所があってリモートじゃない、となると勤めているときと似てくるとは思います。

ひとりでやっている限り、仕事の時間もプライベートの時間も混ざってきがちですが独立前のかたと話していると仕事しなくなるかも、というのはご相談いただくことです。

でも仕事してなくても食べていけるならいいんじゃないですかね、と思っていて、ピンチになったら仕事すると思います。

平日の時間の使い方が不安だというのも相談でありますが、罪悪感を減らしていくことをおすすめします。

実際わたしも最初は平日に時間があることへの罪悪感がありました。

目次

とある平日の時間の使い方

こちらはわたしの平日の時間の使い方です。勤務しているときとは大きく違う部分があるので勤務している方はよく見てみてください。

5:30~ 起床→ルーティン→運動→朝食などで2時間ほど

7:30~ 仕事 通勤はなし(自宅で仕事ができる環境整備済み)

12:00~ お昼休憩

13:00~ 午後の仕事 打ち合わせ等 

16:00~ 仕事終了 自分の時間 

22:00~ 就寝

という感じです。

事務所はありますがそこで仕事をするのは週に2日程度。打ち合わせがあれば事務所に行きますのでそれも含めてでこんな感じです。

土日もスケジュールとしてはあまり変わらず、仕事時間は7:30~12:00の4.5時間+午後2時間ほどで6.5時間ぐらいが平日の平均です。

午前中に日々の生活用の買い物に行くこともありますが1時間で済みますし、通勤がないぶん仕事の着手時間を早く設定しています。

午後の打ち合わせがなく、仕事のタスクが午前中で完了している場合には午後からはオフにすることもあります。

罪悪感を減らすためにできること

平日にぶらぶらしたりオフにすることの罪悪感を感じる必要はないです。仕事をきちんとできていればいいわけですし。

そうはいってもそういった感情が湧いてくることはあります。

どういうときにそうなるかと振り返ってみたら、そういった言葉を言ってくるひとが周りにいる時じゃないかなと。

暇なんですか?とか、平日に旅行に行ったりできていいですね、みたいなことを悪気もなく言ってくる人って実際のところ結構います。

自営業者同士だとこういうことは基本的には言わないですね。お互いにそういう状態なので。

得てして自営業者に対する風当たりを強くしてくるのは勤め人、サラリーマンだったりします。

要はうらやましいんだと思うんです。もしそうじゃなくても潜在意識としていいなと感じている可能性はあります

毎日通勤して仕事をして9時6時で仕事してくたくたで帰ってきて、給料も上がらないのに。

そういう自分と比べて自営業者のあなたはフラフラしているように見える。仕事をしていないように見える。それでいて収入は多い、みたいな。

そういう人と付き合っていても何もいいことはないですから距離を置くのが良いです。

実際わたしも独立直後は異業種交流会に参加していましたがサラリーマンとして参加している方も何人もいました。

朝のミーティングがメインの会だったのですが、それが終わると私の場合は一仕事終わっているわけです。

サラリーマンの方はというとそこから出勤して仕事をして、となります。そういったかたから自営業で気ままで(暇そうで)いいですね、と面と向かって言われたこともあります。

そういう人に正面から対応する必要はないです。自分の気分を害するようなひととは距離をとるのがよいです。

あとは自分が暇とか時間があるとかそういうことはあまり積極的にオープンにしないようにしています、特にSNSでは。

面倒なことになりそうなら極力排除していきたいところです。

まとめ

仕事の評価はお客さまからいただければそれで十分ですし、時間の使い方も勤めているときと同じようにするというのも別に問題はないです。

大切な時間をどのように使っていきたいか、少し考えるきっかけになればと思います。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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