解約になったとしてもブレないための営業

解約になったとしてもブレないための営業

順調に見えるかもしれませんが解約もときどきあります。基本的に引きとどめることはありません。

解約になったとしてもブレないようにしておきたいところです。

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慣れはしないけれど気にしすぎない

解約をこちらからお願いすることもあれば言われることもあります。

大体予期できるものですが、あー残念だけどこれ以上は難しいなというのはいきなりではなく積み重ねです。

例えば連絡していても全く返事がないとか。経費にプライベートのものを入れたがることが続くとか。

報酬をいただく立場なのでお断りするなんて、と思うかもしれませんが他にもお客様はいます。

その人・その会社のためだけに他のお客様に迷惑がかかるようなことは絶対に避ける必要があります。

それはいただいている報酬の多い少ないではなく、ご依頼をいただいているお客様がいるから。

自分の体調なども同じことが言えますが、管理できることをしっかり管理して、なおかつ影響をおさえたいところです。

そのため、脱税思考が強いとかコミュニケーションがあまりにも取れないとかそういう方はそもそも難しいわけです。

契約前に気が付けばよいですが次第にそういう傾向になる方もいるので、解約するにしても解約されるにしても気にしすぎないのが一番です。

理由を聞いても金額になることも多いですし下げたら引きとどめられるのかというとこれも規定の報酬をいただいているお客様がいますのでその人だけ差別することができません。

解約になる時点でお互いにストレスになっている可能性が高いのでストレスは減りますが、今後の報酬はなくなります。

なのでまったくノーダメージというわけではないのですが、時間が出来るほうが良かったりします。

解約があってもブレないために

解約があるとどうしてもダメージを受けてしまうというのは気持ちとしてはわかりますが引きずらないようにするためにやるべきことがあります。

それは日々の営業活動です。

ずっと同じお客様とやっていると居心地はもちろんいいのですが、お客様の入れ替えはあるものです。

出ていくばっかりだとジリ貧になってしまいますから入ってくるお客様を見つける、見つけてもらうことが必要です。

そのためにやるのが営業活動だと私は考えています。

だから日々お客様になるであろう人の目に留まるように発信しているんですね。

正直、今営業活動をやめたとしてもまったく生活していくには足りる報酬をいただけています。

営業活動を辞めたくなる自分もいるのですが、解約になったときに営業活動をしてもすぐに成果がでることがわたしの場合はないのがわかっています。

成果が出るまで時間がかかる営業を選択したため、それをやめてしまうと次にまたお客様からご依頼をいただけるようになるまで時間がかかるわけです。

なのでいま仕事に困っていない状態でも将来的なことを見越して営業活動をしています。

そのことそのものが自分の自信にもなりますし解約があったときにブレないで済んでいます。

それぞれ続けたい、得意としている営業活動はあると思いますのでいま食べれていたとしても細く長く続けていくのがおすすめです。

まとめ

お客様の入れ替えは残念ながらあります。どんどん増えるというよりかは年に2~3件ずつ増えたらいいと私は考えているのでそれもあっての営業活動の継続です。

やってないとたぶんめちゃくちゃブレていくと思うので今後も細く長く続けていきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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