マラソンのその先の趣味を考えるのは楽しい

マラソンのその先の趣味を考えるのは楽しい

マラソンの練習を本格的に始めて約4年になります。当初は自分の健康のためだったのですが、最近はより良いタイムで走りたいという気持ちが強くなってきています。

それでもある程度続けて目標を達成できると限界が見えてくるものです。マラソンのその次の趣味を考えていますがそれもまた楽しいです。

目次

トライアスロンはどうか

私の周りの税理士さんや知り合いの経営者だとマラソンよりもトライアスロンに熱中している方が意外と多いです。

運動が嫌いな方だとサウナがお好きですが、運動好きな方だとなぜか最終的に行き着くところはトライアスロンの方が多いかなぁというイメージがあります。

ゴルフももちろん好きなタイらっしゃるんですけども、マラソンやっている人の延長線上にゴルフがあまりないことが多く、トライアスロンかトレイルランにシフトしていくケースが多いです。

トライアスロンは時々お誘いを受けるのですが、結構大変そうだなぁという印象があります。

やっている人から言わせると距離によってはマラソンよりも楽だそうです。

マラソンだと早い人でも4時間切ってても3時間半か4時間近くは走るわけです。私だと5時間近く走っているわけですので、やはりそれなりにハードです。

マラソンは単調と言えば単調ですが、トライアスロンは3種目を行います。

スイム、バイク、ランと距離がそれぞれあるのですが、3種目あるということで体の使い方やもちろん見える景色も違いますし、体感スピードも違うでしょうから、飽きないという点ではトライアルの方が良さそうです。

マラソンは確かに飽きます。走っていると単調ですし景色の移り変わりがないと本当に、なんで今ここを走っているのか?と悶々とします。しかもお金を払っているわけですから。

私はあまり自転車が得意じゃなくて、それがゆえに自分がトライアスロンをするとなると最も危なそうなのがバイクです。

トライアスロンをすると自転車と切り離すことは難しいでしょうから、転倒したときの事故なども考えるとあまり乗り気になれない自分がいます。

やはり1人で事業をしていますし、趣味の運動で怪我をして事業に影響がある状況はどうしても避けたいです。

トライアスロンはその点でいうとランはマラソンと変わりないですが、スイムもオープンウォーターですしバイクもスピードがあるので危険度はやはり普通のマラソンよりは高くなるのかなという気がしています。

このあたりは考え方次第かもしれません。

後は機材を揃えるのにお金がかかるというのはあるので、その辺もどう考えるが。

買ってしまうとやらざるを得ないというのは意見としてありますが、買ってやらなかったときのダメージは大きいような気もしています。

どうしようかなということを誘われるたびに考えている自分がいます。まだしばらくはマラソン大会の出場がメインですが、急に気が変わることもあり得ますのでぼんやり考えておきます。

トライアスロンもマラソンもですが年を取っても長くやれるといえばそうですし自分が満足できるかがわからない部分もあります。

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ゴルフはどうか

若い経営者を中心に人気があったりしますし比較的年配の経営者のかたでもゴルフを楽しんでいる方は多いです。

実は道具はそろっていて以前は少しやっていたのですが、全くやらなくなって3年間ほどクラブを握っていません。

泊りでなければ1日で終わると言えば終わりますし、早く回れる人であれば午前中だけで18ラウンド回れますので時間的なことはいいかもしれません。

ただ周りにあまりやっている人がいないので、1人で始めて続けられるかどうかというのが悩ましいところです。

マラソンは逆に1人でやるスポーツなので誰かと予定を合わせたいということがないわけです。

ゴルフだと基本は3人か4人でラウンドしますので、誰か一緒に行ってくれるひとがいないと1人でラウンドする羽目になります。

全く知らない人とラウンドしたいかというとそういう気持ちも今のところないので運動したいという動機に対して強くゴルフがひかれるというのはいまのところないです。

トライアスロンは怪我のリスクが上がることに対して躊躇がありましたが、ゴルフについては誰かと予定を合わせることに対するストレスを少し感じている自分がいます。

もうこうなると少しこじらせているかもしれません(笑)

それは逆に1人で独立してから1人でやっている弊害でもあって、お客様との予定であれば全然問題ないのですが、今までマラソンを中心に1人でやるスポーツをやってきたので、大人になってから大人同士が予定を合わせることの難しさを感じています。

勤めている人と予定を合わせるのは多分至難の業になりつつあります。

こうして考えると、自分にとって合う運動というのは1人でずっとやれるというのがやっぱり良いようです。

マラソンの場合は練習も1人でできますし、大会に出るのも1人でやろうと思えば全然可能です。

2022年からマラソン大会への出場を再開したのですが、横浜マラソンも2023年の神戸マラソン、今年の東京マラソンも全部1人で行って1人で帰ってきました。

誰かと予定を合わせる必要がないので、そういう意味では気楽ではあるんですよね。

まとめ

もともと飽き性ではあるのでマラソンも少し飽きてきている自分がいます。大会出場して完走できると達成感はすごくあるんですけどそれとこれとはまた別というか。

1人でやるスポーツが自分には合っているのかもなぁと思いつつマラソンで目標達成できたらどうしようかという気持ちもあるのでいろいろ探っていきたいです。

パーソナルトレーニングをしてみて、結構体力が戻ってきたということもあるので、パーソナルトレーニングが終わった何かしら新しいことにチャレンジしてみたいなーということを考えています。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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