営業活動もやる気がなくなってからが勝負

営業活動もやる気がなくなってからが勝負

やる気、目に見えないもので長い付き合いになるものではありますが、これに頼りすぎないようにしています。

やる気満々のこともあれば今日はなんだかやる気がないな、という日も確かにあるものです。

それは自然なことだと思いますが、やる気があるときだけ営業活動するということにはしていません。やる気がなくてもやっておきたいことだからです。

むしろやる気がなくなってからが勝負です。

目次

やる気に頼りすぎない

税理士試験の勉強も長く続けていたことですが、やる気がなくてもやるべきことだからやっていました。

当たり前と言えば当たり前ですが。

やる気がなくて勉強しなくて受かるほど甘いものではなく、やる気がなくてもやらないといけないからやっていた、という感じです。

そんな暇もなかったしやる気がなくなったこともない、という方もいらっしゃるでしょう。そういう人は強い人だと思います。

わたしはどちらかというと飽きっぽいのやる気という面ではあまり強くないです。

その分やる気に頼らないようにしています。

最も良い状態だと思っているのはやる気が増えすぎたり減りすぎたりしない状態です。

やる気があるときにバーっと例えばブログの記事を3つ4つ書けたとします。それはそれでいいかもしれません。

ただやる気があるときに書いて、やる気がないときに書かないとなると、次にいつやる気が出てくるかは自分自身ではわからないことが多いでしょうから、やる気待ちになります。

そうやって波のある状態にしてしまうと、続けたいことをなかなか続けられなくなります。

仕事のことでもそうですしプライベートでいうとダイエットなどもそうです。やる気がある時はガンガンやって、ないときにはやめる。

この波が大きい状態は成果が出にくいように感じています。

目先を変える、やり方を変える、シンプルにしていく

何かに取り組むとしてやる気がなくなった、ちょっとピンチ、ということはあります。

先日は自分のことで言うとYouTube動画での発信に若干の飽きが来ていました。やる気が減っていったというか。

それでも続けていけるのは自分の仕事としてとらえているからでもあったのですが、マンネリ化してきたなという思いがあったわけです。

そこで撮影する場所を自宅から事務所に変えてみました。あとはちょっと外で撮ってみたりとか。

目先を変えてみたわけですね。

あとはやり方としてスライドを使ってYouTube動画を取っていたのですがスライドを作るのをやめました。代わりにマインドマップでしゃべる内容のポイントだけメモするようにしています。

編集も以前は少し凝ったこともしていたりしましたが結局再生回数に大きな変更もないですし、編集技術を見ているわけではないでしょうからそれもやめました。

動画の内容としてはかなりシンプルにしていった形です。

続けることにフォーカスすると良くない、それが目的化するのはダメ、とよく見聞きしますが、続けることさえできないで成果がでるほど自分に営業力がないのはよくわかっています。

なので何かを続けるのにやる気がなくなったら続けられる形にシンプルにしてみる、やり方を変えてみるようにしています。

それで続けられるのであればそれでいいのかなと。

成果が出ているから続けられるのか、続けているから成果が出るのか。どちらの側面もあると思っています。

まとめ

やる気に頼りすぎるとわたしの場合は何事も続かない傾向があります。

そのため、自分の仕事だからタスクだから、やると決めたからということもありますし、やりたいからやってる、と考えるようにしています。

動画教材 セミナー動画
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次