ランニングを趣味として初めておよそ3年ほど。2020年末に人間ドックで減量を強く指導され、2021年の夏前ごろからランニングを本格的に始めました。最近の状況など整理してみます。
ダイエットとランニング
ダイエットをする、という当初の目的はだいぶ果たせている状態です。2020年末の人間ドックでは108キロだった体重もいまは80キロを切るのが見えつつあります。
約25キロの減量を達成して各種健康診断の数値もだいぶ良好な状態です。
炭水化物を減らしてお酒を控えると体重自体は比較的スッと落ち始めましたが、運動もしたほうがいいと保健師さんからのアドバイスもあってウォーキングからはじめました。
独立する前の2017~2018年ごろも走ってはいたのですが、勤めている時期でしたしそれほど本腰を入れてという感じでもなかったです。
勤めているとランニングに当てる時間の調整が難しいです。通勤がなくなったぶん自由がきくので朝走っていることが多いかなと。
体重が減り始めてから停滞する時期もありましたが今年に東京マラソンの抽選にあたって、確定申告時期でしたが思い切って走ってきました。
フルマラソンでタイムが5時間7分44秒とあと少しで5時間きれそうだったのですが惜しく、そしてとても悔しかったんですね。
確定申告が終わってから5時間切りを目指すべくパーソナルトレーニングにいってそこから約10キロの減量となりました。
何をしていいとか何を食べないほうがいいみたいな食事のアドバイスと加圧トレーニングと自重トレーニングを中心とした引き締めが主目的のトレーニングが自分には合っていたようです。
いまは82キロ前後を推移していてパーソナルトレーニングが終わって2か月ほど経ちますが体重そのものは変わらずキープしています。
一時的に最大瞬間風速的に減量することは無理をすれば可能ですが問題は維持できるかどうかです。
維持できなければ結局のところは無理していたと言えますのでそのあたりのバランスはきちんと取っておきたいなと考えています。
大会出場予定が組めた
ランニングに話を戻します。マラソン大会は最近は復活してきていてどこも人気です。つまり抽選になるのですがここのところはすこぶる抽選の結果がよいです。
2022年の横浜マラソンから始まり、2023年神戸マラソン、2024年東京マラソンと応募した大会はすべて当選しています。(2024年に京都マラソンの抽選もあたっていましたが東京マラソンと近かったので辞退)
今年も秋からマラソン大会にエントリーしようと色々見ていたのですが一度走ったところはよほどでなければ見送って走ったことがないところにしてみようと。
結果的には以下のようなエントリーになりました。
10月に舞鶴ハーフマラソン、10月末に金沢マラソン、12月に奈良マラソンの3大会出場です。
舞鶴ハーフマラソンは以前にエントリーしたこともあったのですが台風の接近で中止になったことでこれまで参加したことがありませんでした。
金沢マラソンは能登半島地震支援もかねてと考えてのエントリーで、奈良マラソンは10年ぶりの出場でどこまでタイムが縮めれるかという楽しみがあります。
大会にエントリーしなくてもランニングそのものはもちろん可能ですがよりランニングの楽しみが増す、わたしは考えています。
ランニングに限らず物事を続けようと思うと目標があったほうがいいケースとなくてもいいケースに分かれますが、ランニングは目標があったほうが続けやすいです。
体重維持や健康管理、大会での自己ベスト更新などいろんな目標設定ができますし、メリハリもつけやすいかなと。
まとめ
当初は長く仕事を続けていくためにも健康状態は向上して維持したいという気持ちが強かったのですが、最近は楽しいからやっている、という状態です。
なんでも仕事のためだと面白くはないでしょうし仕事にとらわれすぎているかなと。
仕事以外のことで楽しめることをひとつふたつ見つけていきたいですね。
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