ひとりで事業をしている身としては自分の健康問題が事業継続にダイレクトに影響を及ぼすことを理解しておく必要があります。
勤めていると誰かがフォローしてくれますが、独立して一人でやっているとそうもいきません。健康管理で気を付けている数値について書いてみます。
数値を記録しておく
数値をまずは記録しておくのが大事です。Excelでもアプリでもいいと思います。
わたし自身は2020年末から体重と体脂肪率をExcelに記録を付けています。
ただこの数字だけに一喜一憂するのではなく、増えたり減ったりは日常でもあることなので移動平均のような形でチェックをするようにしています。
誰でも食べすぎたな、飲みすぎたな、という日があると思うんです。
そういうときに体重を計測するのがいやになる気持ちよくわかります。ただ記録を取らないほうが問題というかチェックができなくなりますので可能な限り体重計には乗ります。
そのうえで二日で戻そうとか三日で増える前の体重に戻るのであればOKにしています。
それをつかむための体重と体脂肪率の記録です。
あとは定期的に献血に行っているので血液検査の状態も把握するようにしています。
こちらはアプリでも過去の分が見れますので、献血に行って情報が更新されたらそれとなくチェックするようにしています。
普段から病院に通っているわけではないので血液の状態を確認できる機会は私にとっては貴重です。
献血しつつ自分の健康管理に役立てるぐらいの気持ちでいいかなと。
あとは食事の記録を今年になってから「あすけん」というアプリで付けていますがこちらは軽めの運用です。
気にしすぎず気にする
ダイエットにある程度成功したといえるかと思いますが、コツは気にしすぎず気にする、ということかなと。
もちろん食事や運動のバランス、カロリー制限なども取り入れていますが、あまり気にしすぎるとそこにだけ捉われてしまいます。
木を見て森を見ずだとまずいわけで、今週ドカンと体重が減っても来週元に戻ったりさらに増えたりすると身体への負担も大きいですし、メンタルにもよくないです。
カロリー摂取量も気にしすぎずに気にする。わたしのオススメとしては晩御飯を3日間スープなどにしてみると結構効果がありました。
体重や体脂肪も毎日計測することはしていますが、そこだけを見ない、点としてとらえないようにする。移動平均でみる、というのもそうですし、仮に増えてしまったとしても何日間かで元に戻ればよいわけです。
それぐらい鷹揚に考えてもいいのかなと。直ちに健康上の問題がある場合には話が別ですので医師に相談してということになるでしょう。
そうでなければ月に何キロぐらい、という緩やかな運用から始めて、成果が出たらご褒美があってもよいでしょうし、何キロぐらいなら何日で戻る、という経験が積めていると外食や美味しいものを食べたり飲んだりする抵抗も減ります。
食事も楽しみつつ、気にしすぎず気にしていきましょう。
まとめ
運動だけ、食事だけ、そういう摂生の仕方をしているとメンタルにもよくないですし健康的な減量からは遠くなるというのが私の考えです。
数値を取り扱う仕事ではあるので気になるのもよくわかりますが、気にしすぎず気にするのがよいかなと。バランスよく取り組んでいきます。
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