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ランニング継続のためのGarminコーチの存在

ランニング継続のためのGarminコーチの存在

Garminというスポーツウォッチを使い始めて3か月ほど経ちます。いまのところしっかり指示に従っていますがどこまで従ったほうがいいのか、思うところを書いてみます。ジョギングやランニングの習慣は続かないとよく言われますが、続けるためにもツールに頼るのはありです。

目次

Garminコーチは厳しいけど

以前はミズノのwebサイトにある練習メニューをで練習をしていました。

それはそれでいいと思うのですが自分の今の体の状況に合わせてメニューが変更できるほど知識があるわけでもなく、とりあえずほかに参考になるものがなさそうなのでそれでやっているぐらいの感じです。

Garminを買ってアプリで目標の大会と目標タイムを設定すると今の状況に合わせたトレーニングメニューが作られます。

睡眠やリカバリーの状況も把握されますのでメニューも気が付くと変更されていることもあり、体の状況に合わせているんだなというのがわかります。

ただ心拍数や睡眠時間や深さなどは計測してくれますが痛みにたいしては入力等ができませんので、その部分は考慮されません。

私自身は痛みは今感じていないので大丈夫ですが、もし痛みが出ているようならGarminコーチのメニューは横に置いておいたほうがいいかもしれませんね。

それはさておき、Garminコーチのメニューですが有酸素運動と無酸素運動が適度に入り、なおかつペースの目安も細かく設定されます。

私の場合は大阪マラソンで4時間30分という目標設定をしていて、いまちょうど大阪マラソンメニューを始めて半分ぐらいが経過していますが、ベースになるランニングは基本的に6分25秒/キロです。

少し前はこれが6分40秒で、それが少しずつ早くなっています。

それでも練習がメニュー通りにある程度こなせているのは練習をこつこつやって走力が少しついたからといえるでしょう。

実際いまでも無酸素やスプリントの練習はかなりハードに感じることもありますが、普段のジョギングペースがあがってきてもしんどさを感じないので効果はあるのかなと。

心拍数などに基づいて組まれるメニューはハードな日もあり、Garminコーチは厳しいなと感じることもありましたが練習をこなして適切な目標設定であれば、陸上部などでの経験がない私にも成果につながりやすいという感覚はあります。

提案されるメニューをいかにこなせるか、無理な目標設定になっていないかは大事です。

あとはやはり目標設定に対してどういうメニューを走ればよいかが運動部としての陸上経験がない素人・初心者にはネックになりがちです。

わたしも部活動としての陸上経験がないためどういうランニングメニューをこなしていけば良いかが全然わかっていませんでした。いまはGarminコーチの機能にサポートしてもらっていると言えます。

成果は出ている

実際のところ成果は出ているかというと昨年10月の金沢マラソン後に12月の奈良マラソンの練習メニューが始まりました。

そのメニューに沿ってある程度練習をこなせたからというのもあるかと思いますが5時間切りのベストタイムで奈良マラソンを完走できました。

私の場合は成果が出ていると言えます。

奈良マラソンは都市型のマラソンとしては珍しく山越え2回の比較的高低差が大きいコース設定です。

実際わたしも往路の山越えと復路の山越え(おなじ山を越えます。丘というより山です)はかなりハードンに感じました。

ただ練習をコツコツやれていたおかげで復路の山越えのあとのマラソンで一番きつい30キロ以降の部分の10キロも70分で何とかまとめられたのはかなりうれしかったです。

目標としていたタイムが切れたことでよりGarminコーチのメニューをしっかりこなそうという気持ちにも慣れました。

いまは大阪マラソンに向けて12週間のメニューをこなしていますが、大阪マラソンでもいいタイムが出せるように継続していきます。

まとめ

Garminコーチのメニューなどについて私なりに感じていることを書いてみました。

マラソンやジョギングはひとりでできるのはいいことではあるのですが、マラソンやランニングメニューの設定についての知識がない私のような初心者には練習メニューを考えるサポートしてくれる存在は心強いです。

もしランニングメニューについて改善したい、目標タイムを切れるようにしたいという初心者のかたはGarminとアプリを試してみることをお勧めします。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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