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ランニングが独立士業におすすめと思う要素

ランニングが独立士業におすすめと思う要素

コロナ禍がスタートした2020年にかなり体重が増えてしまって、健康を維持するのは難しい状況になっていました。

以前から体を動かすことは好きだったのですが、そこから本格的にランニングを始めて体重の減量もでき、ランニングにはまって良いことが多かったなと考えています。独立士業にとってランニングはおすすめと思うわけを少し書いてみます。

目次

身体面への良い影響

まずは身体の事について考えてみると、やはりランニングをすることで、食事や睡眠の改善が図れるのが大きいです。

自分が目標とするペースで走ろうと思うと、ある程度は減量できている方が良いのですが、そうなると食事にも気をつける必要が出てきます。

私はお米も大好きですし、お酒も以前はかなり飲んでいましたが、その積み重ねとコロナ禍の期間でかなり体重が増えてしまったことで、人間ドックでいわばイエローカードを出された状態でした。

そこからランニングを始めようと思うと120キロ近かった体重ですのでいきなりハイペースで走ると足を痛めてしまう原因にもなります。

ですのでランニングと並行して食事管理を行いました。

具体的には糖質を減らすこととお酒を減らすこと、この2つをコントロールして食事管理を進めていき、減量もうまくいきました。

運動だけでは痩せにくく食事のコントロールがあるとより、体重の減量や維持管理に効果的です。

ランニングは減量の一つの要素ではありますが、やはり自分が健康になっていく過程は楽しいものです。

また睡眠もランニングしているとに深くとれるようになります。

眠れることでの疲労回復の効果も大きいです。

ただ無理をすると怪我をしてしまってモチベーションも下がってしまいますので、良い塩梅は難しいのですが、いきなり大会に出るようなことをせず、自分が決めたペースだったり時間を目標にして走っていくと良いのかなと考えています。

精神面への影響

精神面においてもランニングは独立士業に向いていると私は思っています。

走っている時は基本的にスマホをずっと眺めませんので、軽いデジタルデトックスになります。

ロングで走っている時などはほとんどスマホを触らず、音楽も私は聞かないことが多いので走っていることにほどよく集中することができます。

普段生活しているといろんなことを思い浮かべてしまって、特に仕事の事なども頭からずっと離れない状態になってしまいます。

精神的にずっと残業しているような形になりがちなのが独立士業の負の側面です。

それはそれである程度仕方ない部分もあるのですが、私はそれがずっと続いてしまうとしんどいと思うタイプなので、仕事のことを少しでも忘れる時間ができれば精神面には良いと考えています。

仕事のことを考えなくても済む時間を作るのは勤めていると割と土日が休みだったりしてやりやすいです。

一人で士業をしていて独立しているとそれが難しい面は実感しています。

完全に休みの日は私の場合は無いですし、営業も自分でやっていますので、その点だけ考えて考えてみても、精神的な休息を取る時間というのは必要です。

私にはこの時間がランニングになったといえます。

まとめ

身体面だけ精神面だけのいずれかだけに良いことであれば、ランニングを選択しなかったかもしれませんが、両方にとって効果があるのはランニングが最適かなと感じています。

もし独立している方で少し精神的なしんどさも感じるようであれば、ぜひランニングに取り組んでいただけると少し気分が違ってくるのでオススメです。

基本的に座り仕事ですから、自宅事務所をメインに仕事をしていると余計に動かなくなる可能性は高いです。意識していないとどんどん運動しなくなってしまいますので。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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