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達成感をほどよく得るためにやっていること

達成感をほどよく得るためにやっていること

仕事でもプライベートでも達成感を得られたほうが続けられると考えているので、ちょっとしたことでも達成感を得たいなと。ほどよく得られるのがよいです。一気に手に入れてしまうとそのあと満足してしまいますので。

続けたいことがあるとき「ほどよく」達成感を得るを意識しています。

目次

マラソン、ランニング

ランニングだと達成感が得づらいと思うかもしれませんが、毎日20キロ走るわけでもなく決まったメニューをこなしています。

私はGarminというスポーツウォッチとアプリでトレーニングメニューを作ってもらって管理しています。

一週間単位でメニュー提示がありそれをこなしていくわけですが、日々のトレーニングでも評価値がでますのでそれが私にとってはほどよく達成感があります。

例えば、今日のメニューだと40分のジョギングでペースは6分20秒/キロという指示でしたが、前後20秒ぐらいの幅でのペース指示です。

6分から6分40秒の間で40分走ってくださいという感じなのですが、その幅で走り切れると単純に言うと評価値は100%です。

ペース指示の幅から外れている時間に応じて評価値が80%、70%と下がっていきます。ちなみに今朝は82%のスコアでしたのでまずまず良いトレーニングでした。

これが100%を目指すのもよいですし、一定ライン以上例えば私だと80%目安のこともありますし、自分でこれぐらいは走りたいなというスコアを目指して達成できると、ほどよく達成感があります。

もちろん、ハードなメニューだとなかなかペース指示を守れないこともあるのですが、それでも決まったトレーニングを日々こなせている、というのは私にとって良い状態です。

コツコツとメニューをこなせるのが私には合っていて、マラソンやジョギングも地道な人ほど成果が出やすい運動かなと思っています。

マラソン大会で自分の目標でゴールできるとかなり達成感はあります。体力的な疲労もあってもうしばらくは大会はいいかなと思うわけですが。

それでも体が回復してくると日々のトレーニングの達成感を得られることも思い出して、また走り出すという方が多いです。

マラソン大会で良いタイムを出す、自分の目標を達成しようといろんな準備が必要ですしその日のコンディション(天候や気温含めて)が大きく左右します。

それでも日々のトレーニング、ランニングの目標をこまめに達成していると自信になりますし、メンタルスポーツと言われるマラソンではメンタルの状態というのがパフォーマンスに結構影響するそうです。

ほどよく達成感を得られるというのはメンタルに取ってよいことですので、マラソン・ランニングは私にとってメンタルヘルスにも役立っています。

タスクを細かくしておく

仕事も細分化できるところは細かくしてみることを心がけています。

例えば決算業務とひとくくりにしても、年間の入力内容の確認、元帳監査、決算整理仕訳、決算書のチェック、消費税申告書の作成とチェック、決算内訳書の入力、法人税申告書の作成とチェックなどいろいろあります。

それぞれの業務をひとくくりにしてもよいのですが、細分化してタスクにすることでひとつずつの業務でほどよく達成感を得られます。

相続業務でも同じで財産評価も不動産や金融資産で分かれていますし、通帳の履歴チェックや申告書のチェック、書面添付の作成、チェックリストの入力など細かく分けられます。

細かく分けなくてもよいと言えばよいのですが、わたし自身は冒頭の通り、ほどよく達成感を得たいので分けられる部分はわけてタスクにしています。

あまりにも細かいと管理やタスクに入力するのが面倒に感じてしまいますので、タスク化もほどよくが肝です。

タスクがたくさんあるとちょっとうわーと思うこともあるのですが、ひとつずつ決めた時間内でこなせると私はゲーム感覚もあって気持ちよく業務を進めていけます。

まとめ

なにかを継続しようと思うと100の達成感を一回で得るよりも、10の達成感を10回で得たほうがトータルは同じですが継続という点では効果的だと考えています。

日々のタスクも、トイレや食事、爪切りなんかもタスク化している方がいらっしゃるそうですが、自分の「ほどよさ」に合わせて設定しておけばよいかなと思います。

ほどよい達成感を意識してみましょう。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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