アルバイト雇用をしてきてもらうようになってもうじき9か月が経ちます。自分が変わったことがあるかなと少し振り返ってみます。
アルバイト雇用を始めたきっかけ
アルバイト雇用を始めたきっかけは去年の末ごろからお客様が増えてきていた関係で確定申告時期の業務量が増えることがわかっていたからです。
ひとりでも何とかこなせそうな業務量ではありましたが、試しにアルバイトさんに来てもらったらどうかと考えて募集をしました。
私の場合はひとまず確定申告時期だけサポートしてくれたと考えて短期アルバイトで大学の生協経由で募集をしておひとり来てもらいました。
週に2日ほど入力や資料のスキャンなどをこつこつやってもらってとても助かったという思いが強く、そのおかげもあって業務がスムーズにこなせています。
アルバイトさんが来てくれたおかげで東京マラソンに気兼ねなく行けたと言っても過言ではありません。
入力やスキャンなど地味な事務仕事ばかりでスキルがあがったり知識が増えたりするようなやりがいや面白みは少ないですが事前にそう伝えたうえで、シフトも自由にして服装もおまかせ、顧客対応や電話対応はなし、という形をとっています。
仕事もそつなくこなしてくれていてとても助かってます。
自分が変わったこと
アルバイトさんがきてくれて自分が変わったことがいくつかあります。
仕事を受けるときに自分のキャパシティと同時にアルバイトさんのキャパシティも考えるようになりました。
訪問やお客様とのやり取り、決算や申告業務は私が担当するのですが入力やスキャンも業務量としてはそこそこあるわけです。
そう考えると自分がよくてもアルバイトさんのキャパオーバーになる可能性もあるわけで、そうなるのであればシフトを増やしてもらえるか他にアルバイト・パートの方を検討するのかは考えています。
いまは学生さんにアルバイトに来てもらっていますので、学生生活も優先してほしいというのが私の願いです。
学生のうちにしかできないことがたくさんあるはずですから、そちらも楽しんでほしいなと。
業務設計においても、ここはExcelでやれそう、お願いできそうな仕事に落とし込む、ということも変わったことです。
自分一人でやっているとパワープレイじゃないですが自分ならこれぐらいならできるという状況で無理が効きました。
仕事をお願いするようになってどういう風に整理してどこまでやってもらうか、そういう視点で仕事を見るようになっています。
まとめ
雇う雇わないは独立して仕事をし始めると順調であればあるほど早い段階で考えるべきことになりがちです。
私は遅い方だったかもしれませんがそれでもいろんなことを検討して試していまの形に落ち着いています。
まずは確定申告時期の短期で来てもらって良かったらアルバイト雇用を継続するぐらいで試してみるのもよいかもしれません。
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