先日、ランナーの方とお話しする機会があって大会にエントリーしているかという話題になりました。
その方はもうエントリーはしないかなとおっしゃっていて、私はこの秋冬は結構エントリーしているのでそこに違いがあります。でも私はマラソン大会はマストじゃないとも思っているのでそのあたりの話を今日は書いてみます。
マラソン大会はモチベーションにはなる
マラソン大会はモチベーションにはなります。マラソンの練習はランニング、ジョギングですが単調と言えば単調です。
飽きてくる感じもよくわかります。
目標があったほうが練習のハリも出ますしいいことづくめのようにも思いますが、一方でマラソン大会はとてもハードなんですよね。
目標にするにはハードすぎるとも言えます。なのでモチベーションにならないという気持ちは私もよくわかります。
走っていると人に言うとしんどくないんですか?と聞かれますがしんどいに決まっています(笑)
走っている最中でもまだ後これだけ残ってんのか遠いなとか、足が痛いなお腹空いたなと自分のからだの不調や要求がより強く感じます。
ゴールしたとき、自己タイムを更新したときに達成感は確かに強いです。そこにハマるかどうか。
ハマる人がいればハマらない人もいる。当たり前のことです。
わたし自身はいつまでマラソン大会に元気に出場できるかがわからないのと、自己ベストをまだ更新できそうなので大会にエントリーしています。
そういうモチベーションだけがランニングを続ける、楽しみになるものでもないです。
楽しみかたはひとそれぞれ
ランニングに限らずかもですが楽しみ方はひとそれぞれです。
私の周りにも大会にはでないランナーがいますが、楽しみはそれぞれあってよいなと。
ビールが美味しくなる、健康維持のためなど身体のメンテナンスもかねてというかたが多いのは私の周りのランナーが士業で開業しているかたが多いからというのもあるでしょう。
士業で独立して資格者一人とかだともう自分の健康が事業継続に大きく影響してきます。代わりがいないことの重さを実感するんですね。風邪ひいたりしてもピンチかもと思うわけです。
身体の健康状態を維持しようと思うとやはりそれなりに手間暇をかける必要があって、ランニングは手軽に始めれますし人との競争になりづらいのでそれもまたよいのです。
チーム競技や誰かと競うような感じの運動になってくると身体というより精神面、メンタルのほうにも影響が及んできます。
ランニングの良さは私はひとりで出来て単調作業なので頭がクリアになる、ということがあると考えているので、そういう意味では孤独を愛せる人がランニングが趣味になるのかなと。
何となく走っている人も多いですしそれでもいいです。私もですが最近はとりあえず走っておくか、という朝の習慣になりつつあります。
気が向かないことも人間ですからもちろんありますがそこはあまり気にしすぎずに。
まとめ
モチベーションに左右されないところまでいけると習慣化している、ともいえるでしょう。ランニングに限らず習慣化したいことがあればとりあえず走ってみる、やってみる、続けてみるというのも意外と大事です。
わたしもいろんなことを続けていますが続いているものはモチベーションに左右されていません。ブログやメルマガ、YouTube動画での配信などは特にそうです。
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