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何事もとりあえずやってみる、をモットーにしているという話

何事もとりあえずやってみる、をモットーにしているという話

いろいろとやってみたいことがあるけれどなかなか踏み出せないという経験が以前はありました。

最近は「とりあえずやってみる」ということを意識していて、何事も始めてみるのが良いと考えています。その理由など考えていることを書いてみます。

目次

気が乗らないことは往々にしてある

気が乗らないことは往々にしてあるのが自然と言えば自然です。

わたしもいろんなことを継続しているので会った方によく言われるのが「根気がある」「意思の力が強い」「習慣にするのがうまい」ということがあります。

自分の実感としては「気が乗らないことは結構あるんですけどね」ということ。

昨日はまさにそういうことが多かった日でした。

今このブログはスターバックスで書いているのですが私は毎週日曜日にスターバックスで書き物の仕事(ブログやメルマガなど)をしています。

土曜日は普段はスターバックスに行かないのですが昨日は家にいても気が乗らなかったので気分を変えるためにスタバに行って書き物仕事をしました。

朝はランニングが習慣になっていますが昨日はそれも気乗りがせず。

要因としては足の痛みと疲労感があり(前日の金曜日にロングジョグで15キロ近く走ったため)、また暑さも感じていたことで「今日は気が乗らないな」と感じていたわけです。

やめてしまう、休みにするという選択肢もありましたが最低限5キロもしくは30分ほどは走ると決めており、とりあえず走りだしてみました。

結果的には5キロほどで切り上げたわけですが走る前の気だるさを考えると「まぁこんなもんかな」という感じで終われたのでよかったです。

仕事のことは気が乗らなくてもやらないといけないわけですが、発信というのは誰に強制されたわけでもないです。

自分で決めてそれをやりたいという気持ちから始めたわけですが続けることの難しさはよく実感します。

ランニングにしても走っても走らなくても誰も褒めたり叱ったりはしません。

自分の満足感だけ、自己満足だろうというのはまさにそうで、ランニングも自分がこうしてみたいと思って始めたことでした。

意思の力が試されると思うかもしれませんが、気が乗らなくてもちょっとやってみる、というのは良いと考えています。

やってみたら意外と問題なくやれたりするのが常です。自分の機嫌をいかに上手に取るかは何においても大事かなと。

私の好きな言葉 始めたら半分終わったも同じ

私の好きな言葉のひとつに「始めたら半分終わったも同じ」という韓国の言葉があります。

物事を継続することの難しさというのは誰しも感じたことがあるでしょうし、私も税理士試験の受験生時代から苦しいなと思うことが何度もありました。

資格試験などまさにそうで今の自分の満足できていたら勉強するモチベーションというのはどんどん下がっていくものです。

勉強したくない、気が乗らないと思ったことも何度もありました。

それでも続けてこれたのはとりあえずやってみる、始めてみてから考える、ということを基本にしてきたからです。

独立について相談を受けることもときどきありますが、やってみないと分からないことというのは実はとても多いです。

私も割と「とりあえず独立してダメなら考える」ぐらいの勢い8割で独立したのですが、なんとかここまでやれています。

心理学的にもとりあえず2分だけやってみる、というのがあるそうなのですが、始めることで得られることもたくさんあります。

自分を奮い立たせることがおおいとそれだけでしんどさを感じるものです。

もっと気軽に気になったことは「とりあえずやってみる」ということに「気軽に」取り組んでもらえたらなと。

いきなり重たい判断をすると後悔しそうですから手数勝負で軽く始めてみるのがおすすめです。

まとめ

気になったこともそうですし日々自分が継続したいことなども気が乗らないということはあり得ます。

そうしたことを奮い立たせることが多いと精神的な疲労を感じて余計にやりたくなくなるものです。

習慣にしたいことなども含めて「とりあえずやってみる」「何事もはじめてみてこそだ」と気軽にやってみるようにしています。合う合わないも含めてやってみてこそ得られるものがそこにあるからです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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