平成最後の日、初体験でコテンパンにヤラれた若ハゲの話

177

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おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

この「177」という数字何の数字かお判りでしょうか?体重?髪の毛の数?ノンノン!

平成最後にゴルフ初ラウンドをしてきた若ハゲことジンノの恥ずかしいスコアでございます。

叩きすぎだろって?そうですけど何か(笑)個人的には伸びしろしかない、そうポジティブに捉えています。

ゴルフをはじめたキッカケ、感想などをお伝えしていきます。

 

目次

ゴルフを始めたキッカケ

税理士登録して以降、チョコチョコとゴルフをやっているのか?と同業者から聞かれることはありました。

税理士と言えばゴルフ?のイメージのお客様もいらっしゃるようで、お客様や金融機関の担当者などからも尋ねられる機会もあり。

 

ゴルフがお好きな方はゴルフ仲間を増やそうという方向に行くようで一緒に回ろうよ、というお声がけがぼく自身は非常にうれしかったんですね。

 

運動は好きですし、一生自分のスキルに応じてやっていけるのがゴルフであり、一緒にラウンドすると親密にもなるし、ということでやってみたいなとは思っていました。

 

でもなかなか踏み出せずに時間がだけが過ぎていきました。その原因としては

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  • 勤務時代からコッソリとブログを始めていて正直それどころではなかった
  • 独立準備に忙殺されていた
  • 何かと高いイメージがある
  • 時間が出来たら・・・と優先順位を下げていた[/list]

というのが主な要因です。

 

声はかかるもののなかなか踏ん切りがつかず、独立をして今日まで過ごした結果。

上記の原因について徐々に解決していきます(笑)

 

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  • 勤務じゃなくなった
  • 独立準備が終わった
  • 時間は比較的ある(笑)
  • 高いと聞いていたがとりあえず初期投資のみ

[/list]

 

勤務から独立へ、ぼく自身の状況が変わり、気候的なモノもよくなってきたのでそろそろかなと思っていたところ、良いタイミングでお声がかかりました。

 

キッカケはズバリ!税理士さんと社労士さんのご夫婦に誘われたからです。

 

税理士さんは前の事務所に勤めていた時の税理士さんで、社労士さんは奥様で開業社労士さんです。

お二人ともに大変お仕事でお世話になり、また独立に際しても気にかけていただいておりました。

 

そしてぼくがゴルフをやりたいけれどキッカケがつかめずいたところを、最初はだれでも初心者だからという優しいお声がけで初ラウンドしてきた次第です。

 

急遽、竜王にあるアウトレットモールでゴルフ用品一式(クラブ、クラブバッグ、ウェア、シューズなど)を予算10万円でとりそろえてもらい、練習に一回行っただけで初ラウンドへ(笑)

 

なかなか急ごしらえでしたが、朝の山奥のきれいな空気を吸い、気分良く体を動かせたかなと。

まだまだ練習が必要ですが、一緒にラウンドしてくださるお二人にご迷惑だけはかけないように、ルールやマナーを教えていただきながら、ゴロを打ちまくった次第です。

 

スコア的にはもちろんまだまだなんでしょうが、楽しかったのでもっと練習していきたいなと、伸びしろたっぷりだなと思っています(笑)

 

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ゴルフに関する会計的な取扱い

一応?税理士なのでゴルフにまつわる会計的な取り扱いをまとめておきたいと思います。

大前提として、所得を得るために必要な支出が必要経費になります。

 

収入のためにはいろいろな人間関係が大事にもなるので、そういう人間関係を構築したり維持したりするための交際費が認められている側面があるとぼくは考えています。

取引先や見込み客の方とゴルフに行く、というのは通常で考えると事業に関係する場合が多いです。

 

事業と関係があるか、どんな関係のかたと、いつ、というのをしっかり説明できるようにしておきたいですね。

 

特にゴルフの場合にはプライベートの場合と事業に関係する場合とが混在しているので、取り扱いには十分留意すべきです。

 

事業に関係する場合には交際費として経費に計上することになりますが、ゴルフ場でプレーする際にはゴルフ場利用税という税金がかかるのでこの部分は不課税で処理する必要があります。(税込経理の場合は要注意です)

ゴルフ場利用税だけを租税公課にすることも可能と言えば可能ですが、まとめて交際費計上というのが分かりやすいのではないでしょうか。

 

練習代や道具代はプライベートな支出に該当すると個人的には考えています。

 

練習は自分のスキルを上げるために必要だとの考え方もありますが、所得を得るために事業に直接関連するかと言われるとちょっと苦しいかなと。

 

また道具代についても安いモノから高いモノまでピンキリです。道具については例えばプライベートでは一切使わない、ということを客観的に説明出来る必要があります。

 

ぼく自身はそれは難しいかなと思うので、もしイヤぼくは説明できるぞ!ということであれば経費や資産計上してもイイかもしれませんが、自己責任でお願いします。

 

ゴルフにまつわる支出関係は、税務調査においても当然交際費のチェックの時に確認される事項に一つです。

特にゴルフが大好きで、ゴルフで営業して仕事取ってます、みたいな感じの真っ黒に日焼けした社長さん・個人事業主さんがいらっしゃると、調査官も気になるところでしょう。

 

お友達と愉しく回った分(プライベートという意味です)まで経費計上していると、そこはやはり苦しい言い訳になる可能性が否めません。

 

プライベートと指摘される可能性がある支出について、しっかりと自分の中で線引きしておくことはゴルフにまつわる支出のみならず、他の支出でも大切です。

 

接待ゴルフなどという言葉があるように、際どい支出については調査官も知識と経験から怪しいと思ってみてくるのでそのあたりは事前に心の準備が必要かなと。

 

指摘されてメチャクチャ動揺しているようだと、誰でも怪しいなぁと思いますからね(笑)

 

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まとめ

平日を休みに設定することも多いですし、今の時期はとても気候がよくなってきてゴルフ日和がふえてくるよ、という情報もいただいています。

ぼくもゴルフで営業しようかなと思う今日この頃です。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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