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人間の成長を測るモノはなにか?自分の「成長」を考えてみる

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おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。

ぼくが所属している会計事務所では、

職員の成長を半期ごとにチェックして

フィードバックされる人事評価システムがあります。

ちょうど今、このフィードバックを受ける時期なのですが

自分自身の成長について考えてみました。

 

経済や企業であれば数字で評価できる

成長と一言で表しても様々ですが、

経済や企業の成長と言えば、答えはひとつ、規模・利益の拡大です。

 

注意

ひとり株主、ひとり社長で従業員がいないなど

組織としての様態をなしていない場合を除きます。

 

経済であれば経済成長率、企業であれば利益率、など

前期と比べてということになります。

 

前期と比べることで、伸びているか、落ちているかを

推し量り、数字として客観的に示すことができます。

 

経済も企業も、客観的な数字で示すことで

周りの利害関係者に、証拠を提示し、評価を得られます。

 

基本は前と比べてどうか、という考え方です。

これを未来目標に据える場合には

経済成長率目標であったり、中長期計画であったりします。

 

では人間の「成長」は数字で測れるのでしょうか?

人間の「成長」を計測する、評価するもの

人間の「成長」と言っても、

体の大きさや身長の高さ、という意味ではありません。

ぼく自身はスクスクと育っていますが(笑)

 

そうではなくて仕事をする人間としての「成長」です。

 

例えば、数字で測れるモノとして考えてみると

去年はある顧問先の決算申告に20時間かかったところが

今年は10時間で済んだ。(状況に大きな変化がない場合です)

 

そうすると、去年かかった時間から半分になっているので

請求金額が同じであれば、効率的に仕事を回すことができた、

時間単価が倍になった、つまり「成長」した、

と捉えることができるでしょう。

 

正確に時間の計測ができていれば、問題なく客観的な評価です。

では、数字で測れない部分はどうするか?というのがぼくの悩みです。

 

例えば、コミュニケーション能力というのが

どんな職場でも必要と言われていますが、

コミュニケーション能力を数字で客観的に推し量ることができるのか?

 

ある顧問先の社長と話していて

長時間にわたり話をするよりも、短時間で切り上げられるほうがいい、

というワケでは必ずしもありません。

 

コミュニケーション能力は対人関係があって

はじめて発揮される能力です。

 

相手が理解している、納得している

伝えたいことが伝わった、1伝えて3理解してもらえた、

そんなことが普通に何気なくできてこそのコミュニケーション能力だと

ぼくは考えています。

 

受け止めるほうで主観的な感情が混じるので

客観的に数字で評価するというのは難易度が上がります。

 

ぼく自身に今行われている評価も

上層部が悩みに悩んだ結果の成長評価になっていますが、

それでも難しい部分があるかと。

 

さて、ぼく自身の「成長」でいうと

あっちが伸びては、こっちが伸びず、という感じ(笑)

 

具体的には相続に関する業務や知識については

業務を通じてブラッシュアップしているとは思います。

でもあくまで雇われの状態で、という前置きが付きます。

 

先日、読んだこちらの本↓

color 読書リスト 十人十色の「ひとり税理士」という生き方

の著者であるひとり税理士さんたちは、みなさんおしなべて

「独立した後のほうが何倍も成長できる」という主旨のことを

ブログなどでも仰っています。

 

自分自身が武器にできる仕事の柱ごとに

「成長」を実感できること、その状況に羨ましさを感じたりもします。

 

独立することの不安ももちろんありますが、

自分自身の成長が加速される、独立といういわば「精神と時の部屋」に

足を踏み入れる日も近いと勝手に考えています(笑)

 

数字で推し量れても、推し量れずとも

定期的に過去の自分と今の自分を比べる

振り返りの時間を持つことは必要です。

 

振り返らなければ、そもそも実感することもできないでしょうから。

 

まとめ

ぼく自身は今の事務所に入って

税理士資格を取り、業務について深く学び、実践する機会を得られ

成長できたと考えています。

成長したその先のステージに進む時がきているのかなと、最近よく考えます。

何はともあれ、振り返りの時間は重要です。