税理士試験が終わったらやっておいたほうがイイこと

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おはようございます、京都の所属税理士takasago(@co_develop)です。

税理士試験がいよいよ始まりますね。

受験生の皆さんが万全の体調で臨めることを強く祈っています!

終わった後のことをふとした瞬間に考えて、モチベーションをあげるのは

ぼくはアリだと思っています。

で、税理士試験が終わったあとにやっておいて欲しいことをまとめました(笑)

 

目次

息抜き

思う存分やりましょう(笑)

 

ぼくの場合もとりあえず試験後の8月中は

試験勉強のことは深くは考えないようにしていました。

やっておきたいコトであればなんでもイイです。

 

どこかへ出かけたり

本を読んだり

映画を見たり

ボーっとしたり

可能な限りソロタイムをとりましょう。

 

ここまで、頑張ってきたんだし、

肉体的にも精神的にもかなり負荷がかかったはず。

8月中はとにかくゆっくりしましょう。

 

試験が終わったらアレができる、これがしたい、

というモチベーションのあげ方はぼくは良いと思います。

 

ちなみに、ぼくの場合は1か月前から禁酒していたので

帰ったら何も考えずに飲める!っていうあんまりイイ形ではなかったですが(笑)

 

いつから勉強始めるか

しっかり休んだら、いつから勉強を始めるか?

これも考えておく必要はあるでしょう。

 

税理士試験は長くやれば合格する試験ではなくなっている、

そんな印象をぼくは持っています。

自分自身の戦略を持っておくことも大事です。

 

参考までにぼくの場合をお伝えしておくと

はじめての受験科目については9月から勉強開始、

二回目以降になりそうな(笑)場合は1月から勉強開始していました。

 

受験の手ごたえや自己採点などを参考に

勉強をいつから始めるのかを決めておきましょう。

 

試験が終わって勉強のコトなんか考えられないよっていう方も多いかと思いますが

それでも継続して勉強している方のほうが

次に向けて、という意味ではやはり強いです。

 

試験前と同じ状態にする必要はありません。

細く長く、途切れないように継続したほうがいいでしょう。

税法の理論

1月から本格的に勉強を始める場合、

8月の初旬から年末までおよそ5か月あります。

 

税法科目、特に法人税法については理論のボリュームがかなりあります。

そして5か月あればキレイさっぱり忘れちゃう可能性も非常に高い。

 

あれだけ一生懸命やっていたのに、そんなはずないと思うかもしれませんが、

負荷をかけた分、定着していない場合には来週にでも忘れているでしょう(笑)

 

なので、ぼくの場合は1月から勉強を始める場合でも

とにかく理論だけには可能な限り毎日目を通していました。

1日1時間でもいいので9月からは理論をやっておきましょう。

細く長くですね。

 

目を通しておくことで忘れる部分が少なくなりますし

本質的な理解度を高めることができるので

理論の解説部分にも目を通しましょう。

 

計算については結構体に染みつくというイメージがあるので

2回目以降の受験であれば1月からでも間に合うと思います。

 

まとめ

ぼく自身は税理士試験に関わらず、勉強に対するモチベーションは

何が動機・目的でもいいと思っています。

長丁場になりがちですし、税理士になってしまえばこちらのモノです。

本番で実力を発揮できることを、祈っています!

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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