独立後のスケジュールは自分で決めるからこそデッドライン方式で。

ゴール

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おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

独立後のスケジュールは自分次第。独立する前からわかっていたことではありますが、いざ仕事を始めるとわかっていたけどさてどうしようかなと。

デッドライン=締め切り効果でスケジュールを決めることにしました。

 

目次

飛行機での旅と同じく先を見越す

飛行機で旅に出る、出張に行く時をイメージしてみましょう。

 

チケットのフライト出発時間は、その時間に空港にいればイイわけじゃないですね?

チケットに表示されている時間には飛行機に乗っていなければなりません。

 

国内線であれば、飛行機に乗るまでに次のようなプロセスが飛行機に乗るまでには必要です。

空港に行く

チェックインカウンターでチェックイン

荷物を預ける

手荷物検査場を通過

ターミナル・搭乗口に行く

飛行機に乗る

という流れ、プロセスが必要です。

 

国内線であればだいたい1時間前には空港についておきたいところです。国際線の場合は概ね2時間前にはついておきたいですね。(出国手続きがあるため)

 

このように飛行機に乗る際には、出発時間を見越してスケジュールを決めるはずです。新幹線だとチケットがあれば駅のホームにさえ行ければ3分前に駅についても電車に乗れます。

 

飛行機での移動は出発時間を見越してスケジュールを決め、動く必要がプロセスが多い分必要です。イレギュラーなこともありますが、先を見越す力、経験というのはいろんな場面で役に立ちます。

 

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デッドラインを決めないとどうなるか

最近のぼくは以前から読んでいた吉越さんの本に習い、デッドラインを決めて仕事をする、スケジュールを決めるようにしています。

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簡単にいうとお尻が決まれば仕事をしやすいし、スケジュールも組みやすいというものです。

 

確定申告を例に挙げると、資料お預かり、ご面談の際にいつ頃ご報告するかを先に決めておきます。ご報告が2月末であれば2月中にこちらの作業を終わらせてご報告する段取りをお互いに意識しておきます。

 

そうするといつまでにどれぐらい済ませておく必要があるか、いつまでに完成するか仕上げるか、いつまでにチェックをするか、というのがこちらサイトでも決まります。

 

自然に決まっているのが理想です。というのも独立後はなんども言いますが、誰も何も決めてくれません。受け身のままだと仕事が終わらない可能性もあるわけです。

 

お客さんからしても、申告がいつ終わるのか、いつ頃税額の目安がわかるのか、というのは気になるところでしょう。

 

仮にこれを決めておかないと、お客さんから催促の電話や連絡がある可能性もありますし、何よりも自分自身がだらけてしまって、後回しにしてしまいそうです。

 

確定申告でいえば申告期限は3月15日ですから、3月15日に申告して納税できればそれでオーケーといえばオーケーですが、その日まで落ち着かないでしょう。

 

なのでぼくは資料をお預かりしたら早めに、というのも基本は心がけています。

 

スケジュールに関しては余裕持ちつつ、ここぐらいにできればイイなという自分へのプレッシャーが少しかかるぐらいがぼくにとってはちょうどイイです。

 

独立後は受け身のままだと何も進みません。営業にしても、お客様との面談にしても、申告書作成作業にしても、誰も何も言ってはくれません、全ては自分が能動的に動く必要があります。

 

特に営業についてはネットでもリアルでも、自分が何か(名刺配り、交流会参加、ブログ作成、HP作成)をしなければお客様に見つけてもらうことも難しいでしょう。

 

そう考えると自分から何かを決める習慣は独立前からも意識しておくとイイかなと。

 

名古屋でのブログオフ会に参加する際にも、自分で決めることはたくさんありました。ぼくは新幹線で京都から向かうことを決めましたが、それは時間と労力のバランスをとってのことです。

 

電車が好きなら青春18きっぷで2.5時間かけて京都から名古屋まで行ってもイイわけです。それが自分の判断基準ならそれでオーケーでしょうしきっと楽しいはずです。

 

独立後はいろんなことの決定権が自分にある分、その責任と優先順位を考えておく必要があります。決定することの軸やスピード、瞬発力を鍛えておきたいなと思う今日この頃です。

 

決定力というとサッカーのようでもありますが、自分で決める、その全ての責任を負う、というのは独立後に少し意識しているところです。

今日は世間的には日曜日ですが、面白そうなイベントがあるので夜に梅田でそれに参加します。その前に大阪のお客様に確定申告のご報告もお願いしました。

 

確定申告真っ最中でもあり、独立前ならあり得ない日曜日の過ごし方をしているわけです。

独立前であれば確実に明日からまた仕事で残業することがすでに決まっているでしょうし、日曜日の夜はゆっくりしたいと思っているか、はたまた早く寝ているか、というところでしょう。去年のぼくなら参加していなかったと思います。

 

それもこれも自分自身で決めたからと言えますし、今回のイベント参加は普段お話が聞けない人のお話を聞けるということと、なんだか楽しそうだ、というその2点で参加を決めました。

決定のプロセスも自分ひとりなのでラクといえば楽です。許可いりませんので(笑)

まとめ

何かを決めるプロセス、決裁権を持っているのは自分ひとりなので前述の通り許可はいりません、とてもラクです。あとは自分がその責任を負うという認識とスピードを磨いていきたいなと。

そのためにも普段から決定をラクにする仕組みづくり、軸作りを意識していきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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