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相続業務が好きな理由 その2

 

仕事に向かう足取りを軽く

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

随分と前にこんな記事を書きました。

「ぼくが相続を好きな理由。答えがひとつじゃないから」

この記事を書いてからおよそ1年ほど経ちますが、ぼく自身は今でも相続のお仕事を続けています。

さらに思うところがあり、考えをまとめてみます。

 

対策の効果が大きい

相続対策というと大げさに聞こえるかもしれませんが、出来ることをコツコツと丁寧にやっていくことが大切です。

 

贈与にしても遺言にしても、しっかりとプランを練って対策をする必要がありますが、この対策の効果が非常に大きいのが相続の特徴でもあります。

 

税金対策ではなく揉めない対策、認知症対策も必要ですし、税金一本やりではないというのが楽しい部分でもあります。

税理士のクセに税金の話が苦手なのか?と思われるかもしれませんが、相続については税金のことだけしか見ていない対策をすると、自分の提案で揉める相続になりかねません。

 

相続は税金のことももちろん考えたいところですが、ご本人やご家族が笑顔で穏やかに財産を引き継ぎ、また引き継げるようにするか、という視点が大切です。

家族の数だけ答えがありますし、相続のことを深く考えてこなかった方もたくさんいらっしゃいます。

 

税金のことは特に、「知らない人が損をする世界」ですが、相続においてもそれは当てはまっていて、「ウチは大丈夫」という方に限ってもめ事が起きることもしばしばあります。

 

事前にしっかり対策できているかどうかで大きく効果が異なるのですが、逆に言うとしっかり対策できて効果を得られるのが相続の良い部分です。

 

相続において最も不安に感じる点は多くの方が経験したことがないことだからです。

初めてのことはやはり不安に感じるものですし、その不安をいかに取り払ってあげられるか、その部分だけでも対策をする意義はあります。誰も好き好んで揉め事を起こしたいわけでも巻き込まれたいわけでもないですし。

 

やっている人が多くない

相続のお仕事はやらない、という税理士さんも中にはいらっしゃいます。

税理士事務所の収入の大きな柱でもあり、メイン業務と位置付けられがちな顧問業務ですが、実際のところぼくの周りでも相続業務の経験がない状態で開業される方も多いです。

 

ぼく自身は前職から引き続いて相続業務をやっていますが、やっている人が多くない現状では、その点が有利でもあり楽しく感じる部分です。

 

やらない人が多い業務に取り組むというのは他の方との違いを考えるときには有利に働く点ではないでしょうか。

 

さらに言うと今後は高齢化社会がもっと進んでいくにつれ、相続の業務はそのパイ自体が大きくなる可能性も十分にあります。縮小していくと言われている税理士業界の中にあって、ニーズが増えるであろう業務に取り組めるというのはアドバンテージのひとつでもあるかなと。

 

また相続業務はお客様の話を聞いて共感し提案することが多くあります。AIにとってかわられる可能性が少ない部分でもあり、またAIには難しい業務のように感じています。

 

正解がひとつじゃないからこそしっかり考えてご提案する必要がありますし、提案したことが実現すると非常に効果が大きいのでやりがいを感じる部分でもあります。

 

相続のお仕事はスポット業務ですのでお客様毎に案件が終了するのも特徴です。

法人顧問ですと長いと10年20年というスパンになりがちですが、相続の場合は申告ですとどれほど長くても基本は10か月で完了する必要があります。(申告期限の関係から。それ以上になることもありますが)

 

ぼく自身は少し飽きっぽい性格もあり、相続のようにスパンが決まっていてキチンと区切りがあるほうが業務の性質上も合っています。

 

相続でお困りの方や不安がある方に対してサポートさせていただき、お困りごとが解決したり不安が解消されるととても感謝していただくことを実感しています。

 

ほかの税理士業務でも同じではありますが、より感謝の度合いが強いような気がしていて。

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まとめ

個人の方ですと相続ですが、法人のお客様については事業承継の問題が今後はますます顕在化してくると考えています。

社長さん、会長さん個人の相続対策も、法人の相続対策も必要な時代に生まれて、そこの提案ができることだけでも大きな違いになるかなと。

相続の話は未来のはなしそのものです。

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