おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
昨日こんなツイートをしました。
もしぼくが税理士受験生で転職を考えているならTwitterを活用する。
発信している税理士さんをフォロー
↓
ツイートを見まくる、いいねをつける
↓
共感できそうな先生をピックアップ
↓
募集に応募するTwitterで募集をかけている税理士さんを見かけるので
ツイート内容でお人柄が見えていいかなと— ジンノユーイチ @京都の税理士 (@co_develop) May 26, 2020
もしぼくが税理士受験生の立場で転職・就職を考えているなら、という形でもう少し掘り下げてみましょう。
Twitterを活用するのが良い理由
ぼく自身がTwitterをしているので、というわけではなく、転職活動や就職活動でTwitterを活用するのが良い理由は以下のような理由をぼく自身は考えています。
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- 比較的若い税理士さんが多い
- プライベートも仕事の内容も発信しやすい
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という2点をピックアップしてみます。
TwitterはSNSのひとつですがツイート=つぶやき・ささやき、と呼ばれる単位で発信をすることができます。
ぼくの印象ではTwitterをやっている税理士さんはいわゆる業界では年齢層が若い部類に入るかなと。大体30~40歳代の税理士さんが多いようにお見受けします。
何歳の方が転職活動するか想像を巡らせてみると大体20~30歳代の方が多いのかなと。税理士試験の受験を重ねていくうちに実務のことも経験が必要ですし、税理士事務所に転職しようと考えるのはオーソドックスな流れです。
そうなると自分に年の近い税理士さんがどんな風に仕事をしているかとか、そういうことを知るきっかけとしてTwitterは身近なツールです。
身近なSNSとしてFacebookもありますがFacebookはどちらかというと、一度会った方がプライベートなことをシェアするために使っているケースが多いかなと。
Twitterは日々のお仕事のこともそうですがプライベートのこともどちらも発信しやすいイメージがあります。
ぼくの周りではFacebookは完全にプライベートのみ、Twitterは仕事のことも織り交ぜつつ、自分の考え方やスタンスを発信する場と捉えている方が多く、ぼく自身もそのようなイメージです。
考え方を知る、という意味ではTwitterよりもブログをやっている税理士さんだとより考え方を知る機会になります。
最近だと、持続化給付金について自分はどのように対応するとか、問題点はこういうところだ、とか。
コロナウィルスの影響で在宅ワークをいち早く取り入れたり、自分の事務所をどういう方向性にしていきたいか、というのもツイートしている方がいて興味深く拝見することもしばしばあります。
[box class=”box29″ title=”サービスメニューはこちら”]
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税理士事務所の方針は誰の方針か
税理士事務所の方針は誰が決めるかというとボスである所長税理士が決めます。所長税理士さんの意向がダイレクトに反映されるものですし、そういうものです。
税理士事務所の考え方やスタンスというのは入ってみなければわからない部分ももちろんありますが、そこをカバーしようと思うと発信している税理士さんの考えやスタンスを知る機会を作るのが一番です。
税理士事務所の方針を所長税理士が決める以上は、その方針に従うのが筋でしょうし。同じ仕事をするなら考え方に共感できる人に師事するのがよいかなと。
今は税理士事務所もいろんなスタイルや強みを出して運営している方がたくさんいます。
例えば
[list class=”li-niku”]
- 経理の効率化に力を入れている
- クラウド会計専門
- 相続税専門
- コンサルティングを柱にしている
- 医療や理美容などに特化
- ひとりでやる
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という違いを出している方はたくさんいます。
これに加えて地域性も加味しておきたいところです。税理士業は都心部じゃないと成立しない、というものではなくなりつつあります。
申告は基本電子申告にシフトしていますし、各種届出も電子提出できます。また帳簿作成も以前は手書きだったものがパソコンと会計ソフトを使ってというスタイルがメインになってきています。
働いてみたい場所で働いてみたい事務所を探すのに、代表者の考え方が垣間見れる税理士さんのTwitterを見て転職活動をすることに無理はないのかなと。
フォローする、ツイートにいいねをつける、募集があれば応募してみるという流れもですが、もし募集していなくてもこの人の事務所で仕事がしたいなと思えたら、DMでもツイートでのリプライでも、募集していないか、履歴書を見てもらえないか、など積極的にアプローチしてみましょう。
考え方に共感できる人をいかに見つけられるかがポイントです。その点Twitterはその考え方に触れられる良い機会だとぼくは考えます。
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まとめ
税理士さんといってもいろんな考え方を持つ人がいます。
自分が共感できるなと感じる人が見つけられるようにコツコツチェックしてみましょう。
もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。
下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。
※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。