自分の中で黄色信号を作っておく

黄色信号

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

ひとりで自宅事務所で仕事をしていますと、ついつい何でもやりすぎてしまったり、予定を詰め込みすぎてしまったりということがあります。

自分の時間を仕事に振り回されていると言える状況はあまり好ましくないと考えていて、この状況になったら黄色信号、時間の使い方・予定の立て方について見直すこととしています。

 

目次

仕事の黄色信号

仕事の黄色信号というとまずは仕事の量の問題です。

ぼくの場合は朝からブログを書いている生活がかれこれ続いていますが、これが午後から、夕方からになると自分の中では仕事が多すぎるかもしれない、という黄色信号です。

 

ブログを書く習慣が午後からとか夜に書いている方の場合とは違い、ぼくの場合は朝書いているので単純に書ききれずに他の仕事をしなければいけない状況はまずいなと。

 

他には朝から予定がある場合で事前に決まっているもの、例えば母の通院付き添いなどはそれを見越してブログを書き始めますので問題ないですが突発ではいってくる予定には要注意です。

 

自分のルーティンが崩れているなと感じた時は業務量を見直す、予定を組みなおす、そういう時間が必要です。実は今週は突発的な出来事が重なりブログを書くのが午後、それも夕方以降になったことが何度かありました。

 

優先順位が自分にとって高いはずのブログを後回しにしているわけですからやはりそこは真摯に自分自身が受け止める必要があります。

 

他には夜遅くまで仕事をしてしまって寝不足になった、という場合も同様です。

そもそも朝方の生活なのでどんなに遅くても23時、早ければ21時半には床についていますので、それを考えると仕事で寝不足になる事態はそもそも業務が多すぎます。

 

たまたまそうなっていたとしてもなぜ偏りができてしまったのか、そういうことも確認しておいて次に活かせることがあるなら注意すべきです。

 

雇われているとある意味業務時間は決まっていますから強制力が働きますが、自由に仕事ができてしまう状況はいつまででも仕事ができてしまうことと同じことを意味していますので仕事のし過ぎ、受けすぎは自分で制御する必要があります。

 

普段の仕事のルーティンが出来なくなったとき、それは黄色信号を意味していると捉えています。

 

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プライベートの黄色信号

プライベートの黄色信号もあります。

それは自分の趣味の時間を持てているか、ということです。

 

仕事の息抜きというほどでもないですがゲームをするのが好きなのでこのゲームをする時間がないぐらいだと忙しすぎる可能性があります。

 

独立当初は時間が有り余っているように感じていたのに今ではそうでもないなと思う日々があります。

税理士試験はいろんなものを犠牲にしている方も多いかと思いますがぼくの場合は完全に趣味の時間が犠牲になっていました。

 

学生時代からゲームをしたりガンプラをしたり、体を動かすことも好きでしたが税理士試験の期間中はほとんどやっていません。勉強に集中するためという大義名分のもと距離を取っていました。

 

独立してからはその時間を取り戻したい、取り戻せるはずだということでゲームの時間を確保するようにしています。

ガンプラも作りたいのですが置く場所がないのでいまは小休止といったところです。

 

このように独立をすると自分の時間を確保しやすくなります。それが趣味だったりご家族との時間でももちろん大丈夫で、雇われている時よりも格段に自由度が増します。

 

流石にゲームを一日中することはありませんが、自分の時間の中でゲームをするくらいの時間は確保しておきたいというのが本音です。

 

なのでその時間がなくなるぐらいのスケジュールや業務量だと黄色信号だということです。

 

仕事がキライなわけではなくむしろ好きですが、大好きなから揚げを毎日30個食べていると飽きるのも事実でしょう。精神的な息抜きということも含めて自分の趣味の時間は大切にしたいですね。

 



立ち止まって見直してみる

思うと途中でやめてみる、見返してみることに対してあまりポジティブなイメージを持てない自分がいます。

 

学生時代はやれ学校を休むなとか皆勤賞だなどと言われていましたがさていまはどうなんでしょうか。

ぼく自身は学校は行きたくなったら行けばいいと思って高校は中退して同学年のかたとは少し遅れて大学に入り夜間学部という今では貴重な経験をたくさんできました。

 

人と比べているとレールに乗りたくなりますが時にはそのレールに乗っていてもいいのか立ち止まって見直してみればいいんじゃないかなと。

 

それが世間的に見てサボっている、休憩しているとみられていてもやることやってれば別に気にする必要はないです。

休みを取ること、立ち止まってみることはもっと気兼ねなくやっていいんじゃないかとぼくは考えています。

 

そのうえで自分が選んだ道ですから反省はあっても後悔はないです。そういう風に進んでいこうと思うとやはり一時停止したり階段の踊り場でふと外を見る、そんな時間を持ってみるのがいいです。

 

 

まとめ

ここ数日ものすごくタイトなスケジュールになってしまい余裕がなかったことをあえて振り返っておくことにしました。

イレギュラーなものもあったので致し方ない部分もありますが、たとえそうであっても吸収できるぐらいの時間と心の余裕は持っていたいなと思う次第です。

 

もし記事を読んで「役に立った!」「おもしろかった!」と感じていただけたなら、とても嬉しいです。

下のリンクを踏んでからお買い物していただくと、ぼくにジュース代ほどが入ります、もっと嬉しい。

※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。



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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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