新年早々ですが、去年受けた胃カメラの話がしたい

胃カメラの話

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

新年早々で恐縮ですが、去年人間ドックで胃カメラを受けました。人生で初めて自分の体の中を見る体験。ドキドキワクワクではなく、口から胃が出るほどの緊張感でした。まな板の上の鯉ならぬ、検査台の上のジンノです。

誰もそんな話聞きたくないかもしれませんが、胃カメラの話をしたいと思います。お付き合いください。

 

目次

人生初の人間ドック

去年は年男で36歳になる年でした。業界としては若手も若手ですが、世間的にはアラフォーとなりお勤めであれば主任とか部下がいる立場になっているでしょう。

 

いわゆる法定検診(労働安全衛生法の規定による)は勤めているときには受診していましたが、独立してからは自分のことでしたが目を背けていました。

 

独立した年は103キロの体重でしたが、今は106キロ、3キロ増です。

あと4年すればメタボ検診が始まりますし、目前と言えば目前ですのでそろそろ人間ドックを受けとかないとなと感じ始めたときに父が入院しました。

 

結果的にはこれが一番大きなキッカケでした。

それまではひとりで仕事をしていても大きな病気をすることなくつつがなく過ごせていたのも危機感のなさにつながっていたんだと改めて感じ、人間ドックの申し込みをした次第です。

 

人間ドックでは希望しなければバリウムによる胃の検査ですが、オプションで胃カメラを選択することができました。バリウム検査はキツイと聞いていたのと、どうせならしっかり見てもらおうと考えて人生初胃カメラとしました。

 

この胃カメラがあるということが当日も含めてものすごく緊張する結果となったのですが。。。

 

荒れているってどういうことだ

胃カメラをされるにあたってものすごく緊張していましたが、ドクターも看護師さんもその旨を聞くとおそらくより丁寧に対応してくださったようです。

 

喉を麻痺させるゼリーのような物を口の中にとどめおくのですが、この時からものすごく胃カメラ検査を受けることを後悔し始めていて、頭の中は「あぁ、なんでこんなことに」とリフレインしていました。

 

ここまできて緊張しているのでやめますとも言えませんので、あとは身を任せるしかありません。

結構ぼく自身は吐き癖(えずく)がありその点もお伝えしましたが、皆さん一様に「大丈夫ですよ」と繰り返すのみ。

 

大丈夫ってどういうことだ、全然しんどくないですよという意味の大丈夫なのか、吐き癖があっても遠慮なくやりますから気にしなくても大丈夫という意味なのか。

そんなことを悶々と考えている間にあれよあれよとセッティングされて、口に輪っかを咥えさせられて胃カメラスタート。

 

想像していた以上にしんどく、顔からすぐに汁という汁が。

そもそも何かを咥える経験はアイスクリームのパピコぐらいしかありませんでしたので、口から胃への猛烈な異物感に襲われます。

 

先生は女医さんでしたが検査であることを差し引いても結構Sっぽい感じで、それはそれでまぁいいかと感じている間に自分の胃と食道の間のところを観察。

 

ちょっと荒れていますねと先生。

荒れているのか?全く自覚症状ないけど、ボンタン短ランで剃り込みがはいっているのか。

そんなことをぼんやり考えるていると胃の方にカメラが侵入。胃がグリグリとされているような猛烈な違和感。そこにいたんだねぼくの胃。

 

胃はきれいですね、と先生。

さらっと見て今度は十二指腸のほうへ侵入していきます。十二指腸に着く頃にはだいぶんと自分の前に設置されたカメラでまじまじと自分の腹の中を見れるぐらいに落ち着いていました。

 

すると何をどう見ているかはわからないのですが、先生からまたもや「ちょっと荒れていますね」と。

 

何故なのか全くぼくは当たり前ですがわかりませんのでなされるがまま。

カメラが胃に戻る最中に先生が「胃酸の出過ぎのようなので胃酸を抑えるお薬を飲んだ方が良さそうです、念のため食道の荒れている部分を生検しておきますね」と。

 

どうやら胃酸の自己主張が強いようです。

 

そうこうしている間にピピッと生検をされ無事に終了。かなりグロッキーになってしまいしばらく座って休んでいてくださいと看護師さんに言われて休憩していましたが、やはり胃の違和感は午後も強く残っていました。

 

うまいもんでも食べるかと検査前は意気込んでいたのですが結局お昼ご飯は食べずに仕事に戻りました。

 



口から?鼻から?あなたはどっちから?

そもそも何かを入れる場所ではなく飲み込んだりする場所なので口からでも鼻からでも嫌なのですが、胃カメラの場合はそうも言ってられません。

 

最初に申し込みをした際にも鼻からにしますか?口からにしますか?と聞かれたので初めてでどっちがいいかわかりかねる旨を伝えると、そのまま治療や生検をする場合もあるので口の方がいいと思います、と言われて言われるがままにそうしました。

 

あとでTwitterでそのことを呟くと鼻からのほうが楽だよと言われたのですが、鼻から異物が喉を通って胃に到達するその状況がなんだか滑稽ですし生理的にあまりぼくはいい気持ちがしません。

 

鼻に入れるのはティッシュだけでいい派です。

 

結果的には口で良かったなと思っているのですが、機会があれば鼻からも検討したいと思います。

あなたの胃カメラは鼻から?口から?

 

まとめ

取り止めもなく初めての胃カメラの話をしました。

もうそんなことを気にしなければいけない歳になったんだなと改めて感じるとともに健康を今年のテーマとして、日々の習慣を作っていきます。

 

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。



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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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