おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。
みなさんは何かに取り組もうと思うとき躊躇することはありませんか?ぼくにはあります。中々一歩を踏み出せないことがあるのですがそんなときは「はじまりが半分だ」そう思うようにしています。
これは韓国のことわざだそうで、一歩踏み出せないぼくの背中をそっと押してくれます。
何かをはじめるのにエネルギーは必要
何か自分にとって新しいことを始めるときキッカケとともにエネルギーが必要です。
税理士試験もそうでしたし、独立するときもそうでした。これらは自分にとって大きなターニングポイントでしたが、日々の小さなことであってもエネルギーが必要です。
税理士試験のときは大学の夜間学部に通い本当におカネがなかったのでローンで簿記論と財務諸表論を受講しました。いいプレッシャーにはなっていました。
当時は自分の大学の学費も支払っていましたので元を取ってやろうと思っていましたし、税理士試験も受講料だけで言っても結構な金額になっていましたので税理士になって元を取ってやろう、というのは自分自身のエネルギーでした。
エネルギーを湧き出させるためにローンを組んだ、と言えば聞こえはいいですが逆にそこまでしないと気合が入らなかったのかもしれません。良くも悪くも。
例えていうなら飛行機が離陸するときは一気にエネルギーを消耗すると思うのですがそれに近いです。
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はじまりが半分だ
キッカケとともにエネルギーが必要だと書きましたが、分かってはいても足が前に出ないことはあります。
年を追うごとにそんな感情が心の底に出てきたように思います。
でもいまひとりで仕事をしている状況では誰かが発破をかけてくれるわけでもなく、叱咤激励もありませんので自分でコントロールしないといけません。
そんなときに最近よく思い出すのが冒頭でもお伝えした「はじまりが半分だ」というワードです。
この言葉の意味は「はじめればもうすでに半分達成したも同然」ということ。
飛行機で先ほど例えましたが離陸してしまえばあとは維持することができます。始めるのが一番エネルギーがいるものです。
ブログもメルマガもやり始めようとおもったときには結構エネルギーが必要でした。それはやはり自分も失敗したくはないし大変なことは理解していたからです。
はじまりが半分だ、そう思えると何かを始めるときに少し気持ちが楽になれます。だって始めれたらそこがもうすでに半分なんですから。
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一歩踏み出すために
はじまりが半分だと思えたらあとは前に足を出すキッカケとタイミングだけです。
自分でやってみるもよし何か状況によって強制的に始めるもよし。ぼくは自分が何をモチベーションにするかはあまり気にしていません。人にとやかく言われる筋合いの話ではないからです。
税理士になるのも稼げそうだからモテそうだからでも全然いいと思っています。
自分が頑張れる環境を作るというのはとても大事です。一歩踏み出す方向性が間違っているとそれはとても残念な結果になる可能性が高くなるのでどの方向性に進めるかも重要です。
去年で言うと自分で事務所リーフレットを作ろうとして3度挫折をしました。いま思うと始めたのはよかったのですがリーフレットを作るにあたって自分に足りないものが多すぎたのかもしれません。
あらためて知り合いのデザイナーさんにお願いをしたらどんどん進んでいったのでお願いするのもやっぱり大事だなと。それも自分がしっかり費用をお支払いをして腹がくくれたのかもしれません。
はじまりが半分、はじめたら残り半分です。思い立った時に行動に移せるようにこの言葉をアタマの片隅においてみてください。
まとめ
よくアウトプットが大事とは言われます。でも行動に移すことがまず一番大変ですよね。
そう思ったら始めれば半分だと思えたら気も楽です。行動につなげられるようにしていきます。
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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。