マラソン大会エントリーの効果と持久走との違い

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おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

昨日、横浜マラソンの抽選に当選し久しぶりのマラソン大会となります。(10月31日予定です)

マラソン大会エントリーの効果と、学生時代の持久走との違いについてお伝えします。

 

目次

マラソン歴の振り返り

「マラソンやってました、フルマラソンです」とお伝えするとビックリされることが多いです。

 

良いように言えばギャップなのかもしれませんが、(とてもじゃないが)走っているようには見えない、ということのほうが印象としては大きいかなと。

 

これまでマラソン大会に何回も出てきました。

2014年11月 福知山マラソン 35キロ地点関門でタイムアップ
2014年12月 奈良マラソン フィニッシュ
2015年11月 福知山マラソン 35キロ地点関門でタイムアップ
2016年11月 福知山マラソン 20キロ地点関門でタイムアップ
2017年4月  四万十川さくらマラソン 20キロ地点でリタイア
2017年11月 福知山マラソン フィニッシュ
2018年3月  とくしまマラソン フィニッシュ
2019年9月  加賀温泉郷マラソン 25キロ地点でリタイア

8回のエントリーで3回の制限時間内ゴールと、フィニッシュ率37.5%です。

 

しっかり走っている方からみると「なーんだ」と思われるかもしれません。それは確かにそうで、でも大事なのは自分がどれだけ練習して実際大会に出てどうだったか、という部分です。

 

一番タイムが良かったのは2017年11月の福知山マラソンのときで税理士登録をした年でした。

 

それまでは受験生ということで優先順位がマラソンよりも勉強のほうが当然に高く、練習時間があまり取れなかったのですが、この年から運動に比較的時間が取れるようになりました。タイムもこの時が一番良かったです。

 

マラソンを始めたのは健康のためというのが第一(医療法人勤務時にドクターに勧められた)で、以前の勤め先の税理士事務所で所長がランニングをする方だったのと事務所のスタッフでもマラソンをする人が多かったので自然な流れでマラソン大会に出始めた、というのがキッカケです。

 

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マラソン大会エントリーの効果

マラソン大会にエントリーしたことでまず目標設定が分かりやすくなりました。

 

ただ走るだけだと飽きてくるもので、走ることそのものが楽しい場合は目標がなくてもいいでしょうし、ないとダメなものでもないです。

 

ただ走ることに飽きそう、ということであればマラソン大会エントリーの効果としては大きいです。そこに向けて練習を組み立てていけます。

 

なにが楽しいかと言うと自分の立てた計画に沿ってある程度きちんとこなしていく楽しさはあります。

 

ただマラソンの練習計画を立てるのは素人ですので、いつもはミズノのランニングアドバイストレーニングプランを参考にしています。

 

ミズノランニングアドバイス

 

ほかには自分の体調により留意するようになることです。練習のみならず睡眠や食事にも少し配慮するようになって健康にも気を使い始めます。

 

ぼくは心身一如、健全な精神は健全な肉体と切り離せない、という言葉が好きで独立して以来自分自身のメンタルヘルスについて気を使ってケアするようにしています。

 

身体もそうですが心の健康も無理のない範囲でケアしていきたいところです。

 

目に見えてのマラソン大会の目標があればそこを意識しやすいと思います。

 

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学生時代の持久走との違い

よく学生時代は時給背負うが憂うつだったのでマラソンをやる気にならない、と言われることがあります。

 

確かにぼくも学生時代の部活動も含めて持久走は得意ではなく好きではありませんでした。

 

マラソンと学生時代の持久走の違いのひとつは自発的かどうか。まずそこが違います。

 

持久走は自分の意思に関わらずやらされるものだったという記憶がありますが、マラソンは自分が走ってみようと思って走っています。そうでなければ走りません。

 

なんでもそうですが気が進まないものをやるのはモチベーションが下がるものです。

 

持久走の場合は同級生や周囲の学生との比較が目に見えてしまい余計に嫌気がさすものでしたが、マラソンの場合はひとりでもできますし大会に出ても基本的に周りは知らない人ばかりなのである意味安心できます。

 

自分のペースでやれるというのは大きな違いで自分で環境を整備してひっそりとやることができるのもよいです。

 

持久走だと学校の敷地内の限られた場所をグルグル回るだけだったりしますが、マラソンの場合は自宅近くの場所で自由にコース設定できます。

 

山が近ければトレイルランっぽくしたり、海辺が近ければ海辺を走ったり、川が近ければ河川敷なんかもいいです。季節の移ろいや自然の中を走ることも気分転換がはかれてよいと感じます。

 

またランニングウェアやシューズなども気に入ったものを使えますしそれでモチベーションが上がる人もいます。

 

自由度が高くまた色んな目的を自分で設定しやすいのでマラソンだと続くという人は意外と多いです。学生時代の持久走にイイ思い出がない方のほうが自分のペースを作れるのでいいのかなと。

 


まとめ

マラソン大会で制限時間内にフィニッシュすると達成感はとても感じます。普段の生活ではなかなか感じにくいぐらいの大きさです。

そのために走っていると言っても過言ではないですが自分が計画していたことをこなせると自信にもなります。

 

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※カツラなど目につくやもしれませんが、もし買っていただいたらかぶります。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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