仕事環境の肩こり対策

仕事の敵である 肩こりを撃退する

独立して以後はほとんど肩こりがなかったのですが、最近少し痛みとこりを感じることがあり今やっている肩こり対策について棚卸ししてみます。

 

目次

マルチモニター

記帳指導を去年から担当していて担当している方は基本的にパソコンをお使いです。

 

オンラインでの記帳指導だとお互いにパソコンのカメラなどで画面上でやり取りをしますのでやりやすいです。

 

というのも担当している方はパソコンを使って記帳をしているケースが多く、その画面を拝見しながらということになります。

 

オンラインでのやり取りだとパソコンの画面を共有してもらうことはありますが、モニターはお互いに一つずつです。

 

お伺いして記帳指導をする際には一つのパソコンモニターを二人で使用する形でした。

 

デスクトップではなくノートパソコンで作業をしている方が多かったのである程度予想はしていて作業のしづらさはあるかもなと。

 

実際、やはりここをこうしてというのをお伝えするときにはパソコンモニターの大きさで効率が変わります。

 

記帳指導も最終になると確定申告までを一緒に行うわけですが、終わるといつも肩こりを感じていました。

 

ノートパソコンの画面を大人が二人で前かがみでのぞき込んでいるのですがら、もちろん姿勢も悪いですしずっとその状態です。

 

背中が丸まって肩が前に入り、首が前方に出る姿勢を続けていたからだと思います。

 

今後もしこのような形がある場合には事前にモバイルモニターの準備をしておくつもりです。いまのところ今年から来年にかけての記帳指導をお引き受けするかは決めていませんが。

 

モバイルモニター、ディスプレイとしてこういったものが比較的お手軽な価格でリリースされています。

 

普段はノートパソコンを自分から向かって左側におき、正面にマルチモニターを一台置いています。正面を向いてパソコン仕事ができるような配置です。

 

モニターもいくつも置きたいというタイプの方もいらっしゃるかと思いますが、ぼくはシングルタスクで一つずつやっていきたいタイプなので、一つのモニターに例えばExcelとブラウザなど並べておくことができればそれで充分です。

 

いくつもモニターを置くとぼくの場合は持て余してしまいそうですね。

 

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キーボードスライダー

普段の仕事環境で去年購入して肩こりに効いたなと思ったのがキーボードスライダーです。

 

デスクの下につけてキーボードを置きそこでタイピングをします。

 

何が良かったかと考えるとデスクと椅子とひじの位置関係が自分に合っていたようです。

 

それまではパソコン仕事が続くと肩の痛みやこりを感じることが多かったのですがキーボードスライダーを導入してかなり改善されました。

 

デスクにキーボードを置くと椅子の座面をあげないと入力する部分、つまり手が上がりそれに伴い肩が上にあがります。

 

ウルトラマンで出てくる敵キャラのジャミラーというやつみたいな感じです。

 

肩があがるとその分不自然ですし、椅子の座面を上げるのもあまり好みではなかったので調整が結構大変でした。

 

デスクの下側にキーボードスライダーを設置して引き出しのような形になります。

 

この状態になることで手と肘の位置関係がよく肩があがらないので肩こりがずいぶんと軽減されました。

 

またパソコンモニターと自分の位置関係も引き出しがある分、離れたので目の疲れも軽減されているように感じます。

 

やはり適切な距離感が大事なんだろうなと。

 

キーボードスライダーを設置することでモニターを置いたデスクとキーボードの間にスペースができて紙の資料なども見やすくなりました。

 

kindleで電子書籍を出しました。

トラックボールマウス

先日、セミナーを受けた際にお勧めされていたのでトラックボールマウスを購入しました。

 

M575トラックボールマウス

 

通常のマウスはポインターを動かす際にマウス本体を動かす必要がありますが、こちらのトラックボールマウスは親指のところにあるボールでポインターを動かすことができます。

 

速さなども調節できますがこれが結構便利です。便利なのと同時に手を動かさなくていいので肩こりも軽減しました。

 

トラックボールマウスにしてからというもの以前はときどき程度の肩こりがこの業務量が増える時期になってもまったくなくなっています。

 

最初は抵抗があるかもしれませんがモノは慣れも重要です。

 

使っているうちに慣れてきて今では全く違和感がありません。とくに強いこだわりをマウスに対して持っていなかったのですが手放せなくなっています。

 

ただし、パソコンを持ち歩く際には結構マウスが大きく感じるでしょうから邪魔に感じる可能性はあります。

 

ケースも売っているようですけど外ではマウスを使わずに、ノートパソコンについているトラックパッドで事足りるような仕事の仕方も必要かなと感じています。

 



定期的な運動

肩こりの原因は姿勢の悪さもそうですがそれに伴う血行不良も大きいそうです。

 

こうなると血行不良を改善するには運動じゃろ、ということで朝は散歩かジョギングをするようにしていて最近は公園で軽く筋トレもしています。

 

そもそも疲労がたまらないようにすることも大事ですが、その日の疲労その日のうちにと言いますし、肩を回したりストレッチも仕事中にはやっています。

 

特にAppleWatchを常時つけているので、一時間に一回立ち上がってくださいと指示がでます。

 

その際に立ち上がってストレッチをすることで気分転換にもなりますし良い効果があるように感じます。

 

まとめ

何事も一回ですっきり治るということはないように思うのでマッサージなどには基本的に行きませんし行ったことがないです。

日々の積み重ねが体調に反映されますし、悪くなったらその期間と同じくらいもしくはもっと時間をかけて直す必要もあるかなと。

気長に小さいことから取り組んでいくのが続けるコツにもなります。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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