毎日やるべきタスクと開始時間、要する時間の見積もりなどを決めてタスク管理として行っています。
出かける用事がある場合には後回しにできませんが、ほかのことは後回しにしてもよいです。気乗りしないときは後回しにできるようにしています。
気乗りしないときは誰にでもある
気分の問題の難しさというのは目に見えないということです。
自分の機嫌が良いかわるいかはなんとなくわかるかと思いますが、それでも数字で表すのは難しいでしょう。
なるべくなら機嫌よく生きたいものですがずっとその状態を維持するのは大変です。
仕事をしていても一日の中で、また一週間の中でも気乗りしない、気分が乗らない、ということは起こり得ます。
発生しないようにするというのは困難ですが、そういう状態を減らす、発生しても大丈夫なようにしておくのが大事です。
誰にでも起こり得るものですからそういう状態になったときにどうするか対策を用意しておくだけでも心の余裕ができます。
ガチガチにタイトなタスク管理と予定を入れることが合う合わない、タイプがあるでしょう。
私の場合は中間ぐらいで、あまりにも予定がないとだらけてしまいますし、あまりにもカチッとだと出来なかった自分に対して自己嫌悪の感情がでてきます。
なので緩やかに余裕を持った状態を心掛けています。
気乗りしない状態を減らすための時間
気乗りしない状態がどういう時に起こるかというと得てして忙しいとき、予定がパンパンなときです。
また余裕がないときに限って気乗りしません。
毎日やることとして、ブログや事務所ホームページの更新、メルマガがありますが、こういうものでさえも気乗りしないことがあると正直に告白します。
毎日やっている方だとあるあるかもしれません。
ネタがないとかそういうことではなく、単純に気乗りしない、という状態です。
気分が乗らない状態を減らそうと考えてやっているのが趣味の時間を確保することです。
毎日のタスクが全ていつも楽しいわけではないのが実情ですが、趣味の時間って没頭出来て楽しいもののはずです。
こういう時間が確保できていると趣味以外の時間の使い方も考えるものですし、精神栄衛生上もよいと考えています。
仕事の時間を良いものにするためのプライベートの時間、趣味の時間と考えていろいろとやってみたりしています。
これは私の母が通院しているクリニックの先生がおっしゃっていたのですが、身体と同じく精神も疲労するし夏バテしますので、仕事以外のプライベートの時間を充実したものにして、また何もしない時間があってもよいです。
私のことでいうと
ゲーム、小説(時代小説が最近は気に入っています)、パズル、ガンプラ作り、アニメ鑑賞、ジョギング、散歩、宅トレ(家での筋トレ)
といった感じです。
あとは一日15分何もしないでぼーっとする時間があります。寝てもいいですが睡眠時間はしっかり確保できているので寝ることは少ないです。
気乗りしない状態があっても大丈夫な時間管理
税理士試験の受験生時代には一週間のなかで余白の時間を設定するようにしていました。
何らかのアクシデントなどで勉強ができなかった時の予備の時間といった形でそこの時間に勉強をするというものです。
受験生時代には勉強が順調であればそこをさらに勉強時間に充ててもいいですし自分のプライベート・趣味の時間にしてもよいです
今年から特に一週間のタスク管理を以前より細かくすることにして、この余白の時間を設定するようにしました。
仕事がもしうまく行かない、時間通りにいかない、気乗りがしなくて進まなかった場合でもその余白の時間を使うようにしています。
その日にやらないといけない仕事ももちろんありますがそれが終わったらほかに自由な時間というものを設定しています。
この余白時間があるのでもし気乗りがしなくてもここでやれば大丈夫という気持ちの余裕も生まれています。
予定をキチキチにしたい人はすればよいですし、やりようはありますので試行錯誤してやってみましょう。
まとめ
ひとりでやっているので人間関係に悩まされるということはありませんが、その分ひとりの時間が圧倒的に長いです。
そうなると自分で自分の機嫌をいかに取るか、そこに意識がいくようになりました。
気分のムラは少なくしたいものですがどうしてもあるものでしょうし、あったときにどうするか、いかに減らせるか、いい方法を自分自身で探して試してみましょう。