メニューを決めるとやり抜ける 運動継続のコツ

運動継続のコツ

朝は運動することがおおいですが、マラソンに向けてメニューを決めています。

というかマラソン用のメニューをスポーツ用品の会社やアプリで組んでいるのでそれに乗っかっているという感じです。

運動継続のコツを考えてみます。

目次

やる気に頼らない

運動継続しているというと意思が強いと思われるかもしれません。そして運動習慣の話をすると意志が強いんですね、といわれることもしばしばです。

ダイエットなどもそうですが結果を出そうと思うとある程度継続する必要があります。

運動の場合はウォーキングやジョギング、水泳など有酸素運動がダイエットにはいいと言われますが、そもそも運動しないでたくさん食べて飲んでるから体重が増加しているわけです。

つまり運動をすることに対してネガティブな方が多い。私自身も去年まではそんな感じでした。

ただ私の場合は健康上の問題が今の体重だと今後は噴出してくる、簡単に言うと突然死や早死にするとお医者様から人間ドックの時に脅されたのでやらざるを得ないわけです。

そういういやがおうにもやらざるを得ない状況であっても、重い腰があがならいこともあるでしょう。

運動習慣というのはある意味自発的な部分がとても大きいわけです。

やる気にならないとやれないということです。

その部分を排除するためには誰かにメニューを決めてもらってそれをこなす、というのがある意味、自分で決めなくてもよい状況になりますので考えなくて済みます。

この辺りは考え方次第ですが、やらされるのがイヤ、という方はすでに運動など習慣にしたいものが身についているといえるでしょう。

きっと何事も継続しやすいと思います。

そうではなくて、あー今日はやる気がないな、みたいなことはだれしもあるわけですがそんな時でもメニューが決まっていて「今日はこれをしなさい」とある意味指示がある状態のほうがラクに私自身は感じます。

なので「この日はこれをしなさい」というメニューがあるほうがわたしには合っていました。

そして運動に関してはいろんなところでメニューを見つけられます。

マラソン練習で言うと専用のアプリ(ナイキのもの)があったり、スポーツ用品メーカーのサイトにもあります。

私はマラソン完走にあたってどういうメニューをいつどのタイミングでこなしていくがいいかわらかないので、こういった事前にメニューが組まれているものをよく利用しています。

私がよく利用するのはミズノのこちらのサイトです。

ミズノのシューズ(ランニングシューズが幅広甲高向け)なので愛用していることもあり、メニューを参考にして日々のランニングをしています。

決まっているのでやる、ということを意識すると習慣化しやすくなります。

やるかやらないか、何をするかしないかを決める段階からだとやる気に大きく左右されますので、もし何か運動を継続するなら自分のやる気ではなくメニューに頼ってみましょう。

目標がある方がいいパターン

今年少し挫折した運動が実はあります。夏前ぐらいにちょこちょこプールに通っていたのですが7~8回いったところでパタッとやめてしまいました。

継続できなかったわけですが、大きな理由として目標の濃度が薄かったといえるかなと。

というのもいまはマラソン大会のための練習に取り組んでいるのですがプールでの水泳は目標がぼんやりした感じでした。

行けるときに行けばいいかという感じだったので余計にそうなってしまったと言えます。

このように目標が宙ぶらりんだとやらない理由を自分に与えてしまいます。

目標に向かって決まったメニューをコツコツとこなす、というのが自分にはフィットしているようです。

勉強についても同じで、税理士資格を取得した後はいくつか試験勉強をトライしたりもしたのですがイマイチ続きません。

税理士資格で満足している自分がいるのと、仮にその資格を取ったとしても何か仕事に活かせるかというとそうでもなさそう、という目標の薄さがあったのでしょう。

何か始めるときにはこの辺りを少し意識して継続できるようにしたいなというのが得られた経験でもあります。

楽しいから続く それがシンプル

ときどき訪れる楽しい瞬間のためにこつこつやっているとも言えます。

仕事もそうです。

毎日ずっと楽しいかというとそういうわけでもないでしょう。どんなしごとでもそうです。

振り返ってみると楽しい瞬間があることのほうが続けられています。

そのためには楽しめる環境を作る、楽しく感じられることがどういうことか、少し考えてみるのもいいのかなと。

私の運動習慣で言うとマラソン練習のゴールはマラソン大会です。

フルマラソンですので練習も走っている最中もそれなりにしんどいです、というか大会の時には足の痛さやしんどさから何度もリタイヤしたと感じるものです。

でもゴールした時の達成感というのはやっぱり何事にも代えがたいですし、タイムが良くなっているとそれも達成感を倍増させてくれます。

この達成感も楽しさにつながっていると個人的には考えています。

達成感がないとダメという訳ではもちろんなく、なくても続けられる方はいらっしゃるでしょう。でもあったほうが続くんじゃないかなと。

まとめ

運動継続のコツから考えていることをアウトプットしてみました。

運動に限らず何かを続けることのキッカケになればうれしいです。一番いいのは続けることですが続けるためには始めないといけないですが。

始めたときにすでに半分は終わったも同然(シジャギパニダ)、みたいなことわざが韓国にはあるそうで私はこの言葉が好きです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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