ジョギングを習慣化するために取り組んだこと

ジョギングを習慣化するために取り組んだこと

ジョギングが趣味で朝は走っていることが多いです。といっても週5日で一回につき30~60分ぐらいのものですが。

こういう話をTwitterや知り合いとすると習慣化できているのがいいですねと言われることがしばしばあります。

習慣化するために取り組んだことを書いてみます。

目次

無理しすぎない

私の場合はダイエットの延長線上でのジョギング開始でした。2020年の末に人間ドックを受けてこれ以上の増量はキケンと医師から忠告されダイエットをはじめます。

最初は食事での減量からでお酒もかなり抑えたというかほぼやめていました。

少し体重が減り始めたときに運動はもともと好きでしたから走り始めたわけです。ゆっくりとしたペースでしたが体重はその間もみるみる落ちました。

この時に考えていたのは無理をしすぎないということ。

元々健康のために走り始めましたから走ることで健康を害してはいけないだろうと。

また当時から独立してひとりで税理士業をやっていましたので、入院するようなケガをしたり無理がたたって体調が悪くなることは避けたいという気持ちも強くありました。

そのため、無理をしないというのは考えていて、足が痛すぎるとか風邪を引いたとか、ものすごく天気が悪いというときは予定していたとしても走りませんでした。

それはいまでもそうです。

体調優先ということではあるのですが、ここでの注意は「気乗りしないから」というのはナシにしたということ。

気乗りしないだけならとりあえず走ってみるのがおすすめです。

とりあえず走りだしてみる

私は朝走るのが好きなのでそうしていますが、起きて身支度をし、朝のルーティンをして着替えて走りにでるわけです。

月曜日と木曜日以外は大体そのリズムですが、朝起きたときに走るのだるいな、気乗りしないなというのは正直あります。

そこでやめると次も同じことになりかねません。

なんでもそうなのですが習慣化しようと思うと一番厄介なのは自分だったりします。周りではなく自分の気持ちが乗らないこと。

気乗りしないから今日はやめておこうという瞬間はどんな習慣化でもやってきます。

そういう時はとりあえずランニングであれば私は着替えてちょっとでいいから走り始めるようにしています。

すると意外といいところまで行って帰ってこようとなるのです。

勉強でも机に座って少しだけでも問題を解くというのが効果的だったりしますが、ランニングも同じです。

ちょっとやってみる、気乗りしなくてもやる、というのは自分との折り合いですから何とかなるはず。そう思いながら気乗りしないときでも足を出すようにしています。

ただしこの気乗りしないというのが体調不良に起因するものであれば無理は禁物です。

目標があるとなおよい

私の場合はジョギングをしていて体重が減ってきたのでとてもモチベーションとしてはあがってきました。

最初の2年間ぐらいはこの調子でやっていたのである意味体重減少が目標となっています。

しばらくすると体重減少も落ち着いてきたのでマラソン大会がコロナ禍から復活し始めるとマラソン大会に出てみようかという気持ちになります。

ジョギングは特になのですが目標がないと宙ぶらりんで前段のように「気持ちが乗らないから今日はやめとこうか」という状態になりやすいです。

去年あたりからマラソン大会への出場を復活させてタイムが良かったりするとやはりうれしくなるものです。

マラソンを走っているときはおカネを払ってしんどいことをしているのは何故だ、という自問の時間があります。

ただそれもゴールしてしまうとやはり達成感は大きいですし健康であればこそ、という気持ちで満たされます。

まとめ

無理しすぎない、とりあえずやってみる、目標があればなおよい、という3点でもってジョギングの習慣化がうまくいったと言えます。

モチベーションは上げすぎると下がったときが危険なので上げすぎないというのもポイントです。

とりあえずやってみる、というのは習慣化に限らず自営業者としてのポリシーでもありますね。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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