事業をするうえでの体力とは

事業をするうえでの体力とは

フリーランスになって5年経ち、6年目突入しましたがどこまで続けられるかなという不安は少しあります。全くなくなるということはないと思いますが。

続けるために、事業をするうえでの体力を意識しています。

目次

身体面の体力

これは健康面で言うと大事なことのひとつで体調不良にならないためにできることをやる、無理をしないというのがあります。

マラソンは当日はある意味で無理をしていると言えなくもないですが。

その日は歩けないほどシンドイということもなく、普通に帰って次の日は筋肉痛が残る程度で歩いたりは普通にできます。

練習も必要ですので定期的に走っていますが、これもあってか独立してからこれと言って体調不良で仕事を休んだり、というのがほぼないです。

2020年の夏ごろに一度風邪を引いたのですがコロナ禍の真っ最中で受診もかなり大変でしたので覚えています。

それぐらいで特にダイエットに取り組み始めた2021年以降は風邪など引くこともなく、以前はあった腰痛もなくなりました。

病気やけがをしないという点では満足しており身体的な健康の維持管理はうまくいってます。

仕事に穴を空ける、予定を変更するということもなく、身体的な体力は充実しています。

睡眠や食事に気を付けることもそうですし、夜の会食、お酒の席もほぼいきませんので規則正しい生活が送れています。

睡眠は特に夜は早く寝て早く起きる生活が続いているので自然と目が覚めますし、ときどき二度寝してしまうこともありますが昼寝をしたりもなく。

ゲームの世界ではHP、ヒットポイントという項目があるのですが、そのHPをどれだけ維持できるか。これからガンガン増やせるというわけではないでしょうから、減りすぎないように注意することが大事です。

減りすぎると回復するのにも時間を要します。ゲームの世界みたいに宿屋やテントで泊まったら完全回復する、みたいなのは現実世界のもうすぐ40歳の身体にはあり得ません。

精神面の体力

精神的な体力という意味ではモチベーションを考えています。

ものすごくモチベーションがあったり反対になかったりすると結構しんどいのかなと。

波がある状態というのは精神的な辛さを生み出しがちです。たゆたえども沈まずという本があるのですが中身もさることながらこのタイトルが私は気に入ってます。

波は多少あってもいいと思いますが出来ればそれを抑えることでメンタルヘルスが良好な状態が保てます。

ストレスが溜まっていわばMP(マジックポイント)が削られる状態です。

そういう状態にならないようにするためにはやはりストレスの元を取り払うことが肝心ですから、なのでわたしは自分で営業を続けています。

望まないお客様、付き合いづらいかたと継続することは金銭が得られたとしてもきついものです。

MPがどんどん削られると場合によってはHPの回復よりも時間がかかります。よりMPの使い過ぎには注意しています。

仕事ではいまのところはストレスが溜まって仕方がないみたいなことは少ないですが、ポジティブなストレスであれば合ってもいいと思いますのでそのあたりのバランスを模索しています。

資金面の体力

資金面はどうか。無駄な費用はおさえる、というのはもちろんそうです。

ただ必要なものと無駄なものの線引きというのは難しいこともあり、ついついサブスクのサービスを契約してしまいがち。

5年目を終えて独立前よりかは所得や資産は確かに増えましたが、使っていれば残らないというのは誰でもそうでしょう。

ただ全く使わずに事業をするのは難しいですから借り入れなどを使いながら上手にやっていきたいものです。

ものすごく資産が増えた、というわけではないですがある程度のものであればローンを組なくても買おうと思えば買えます。

資金が一気に減ってしまうのはやはり怖さもあるので使用期間分ぐらいでローンが組めると助かるのは助かりますね。

そのあたりのバランス感覚と、事業以外でも自分がやりたいことなどへのおカネの使い方はあまり変わらずかといって何もせず、というのは避けたいなと。

60歳になったときのおカネと時間、40歳になるいま使えるおカネと時間は全く意味あいが異なってくると思っています。

自分のやってみたいこと、家族とやりたいことや行きたい場所があれば気兼ねなくぐらい使えるようにはしておきたいです。

最近読んだ本

まとめ

それぞれの体力はある、体力がついてきましたが油断すると一気に崩れ落ちそうな不安はあります。

張りつめすぎずにやっていきます。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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