パーキンソンの法則を打ち破れるか

パーキンソンの法則を打ち破れるか

税理士業とともに執筆の仕事も定期的にご依頼があり受けていました。この春から一つ仕事が減ったので時間ができる!と息まいていたものの実際はそうでもなく。

パーキンソンの法則を打ち破れるかどうか。

目次

仕事が減って時間ができた?

ときどきこのブログでも書いていましたが春に執筆の仕事が一つ減りました。

こちらの事情ではなくあちらの事情だったので「あ、そうですか」という感じですんなりと受け入れています。

ものすごく高額の報酬でそれに頼っていたというわけではないのと、大体4週間に一回、3,000文字前後での執筆量でそれほど負担に感じていたわけでもなかったので、なくてもよいかという感じではありました。

いざなくなってみると確かに執筆の時間がなくなったのと、記事の内容、いわゆるネタを考える必要がなくなったのも意外と大きいです。

専門的なことというよりも一般の方、会社経営者や経理担当者のかたが読者層として想定しているとのことでしたので必然的にそういう方向での内容となります。

それに合わせたネタを考える、そういう時間が必要になるとも言えます。

そうして時間ができたわけですが、タイミングをほぼ同じくしてパーソナルトレーニングに通い始めました。

パーソナルトレーニングは週2回、往復の時間も入れると毎週6時間前後はかかります。

その時間があったからこそ、執筆の時間がなくなったそこに仕事を入れずに済んだともいえるでしょう。

ある意味で強制的だったわけですが自分としてはナイスプレーだったかもなと。

たぶんですが、そこに何も予定を入れていないとパーキンソンの法則通り、空いた時間にまた仕事を入れていた可能性が非常に高いです。

それが良いか悪いか。

最近こういった本を読んでいまして、仕事のし過ぎの可能性もあるかもしれないと感じ始めています。

実際はまだまだやれると思ってはいますが、それが良くないとこの本では書いてあるのですが。

独り身なので仕事をしている時間はそれはそれでいいとも感じている自分がいるのと、収入としては独立後は増収増益でkeepしていますがいつかはこれもなくなるはずです。

足るを知るということを考え始める時期にもうすぐ40歳ですから自分がどこで満足できるかも大事かなと。

プライベートの予定も積極的に入れる

独立後は割と仕事に打ち込んでしまっていましたが最近はプライベートの予定も積極的に入れるようにしています。

強制的に仕事時間に制限を加えることで、仕事のし過ぎを防ぐという少し変わった内容かもしれませんが、そうでもしないとずっと仕事をしそうな自分がいます。

長く続けていこうと思うとある程度心身の状態を健康で維持する必要があるわけです。

そのためには、自分の時間を仕事に使いすぎてはメンタル面のケアがおろそかになる気がしています。

あくまで気がしているのはいまはまだそこまで至っていないのですが、そういう予感があるというか。

身体的には全く問題なく健康に過ごせていますがメンタルのことは目に見えるわけではなく、より積極的にケアする必要があると私は考えていて、そのためには仕事だけで時間を埋めることはさけたいです。

そう考えると無理やりにでもプライベートの予定を入れたほうがよく、わたし自身は独り身で、お子さんや配偶者がいるかたとは予定や時間の使い方も変わってくるでしょう。

ある意味で家族がいると積極的にプライベートの予定を入れると思うのです。

それがいまのところ見込めない以上は仕事の時間をセーブするためにプライベートで興味があることがあれば積極的に時間を使ったほうがいいかなと。

そういうことの積み重ねでメンタル面のケアとパーキンソンの法則を打ち破れるんじゃないかという淡い期待があります。

まとめ

身体的なこととしてはジョギングやマラソン大会への出場があるのでそれに向けてトレーニングしたり摂生したりしています。

目に見えないからこそのメンタルのケアに、もうすぐ40代に突入するわけなのでより時間とお金を使っていければよいなと考えています。

動画教材 セミナー動画
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次