独立後の良いところは選択肢と手数で勝負

独立後の良いところは選択肢が持てること

独立後に良いところはどこですかと聞かれることが多いですが、私は選択肢があることとお答えすることがあります。

選択肢が多いと良いこともあれば悪いこともあるので注意が必要ですが、独立後はその選択肢の多さを楽しめるようにしています。

目次

選択肢はたくさんある

独立すると不安なところも多いのですが、選択肢が多いというのは人も良いことだと私は考えています。

例えば仕事を受ける受けないにしても自分が決めれるわけです。

独立する前だと基本的には自分に振られた仕事を1つずつやっていくというだけになりますが、独立をすると仕事をとってくる段階から自分で決める必要があります。

いわゆる営業トークや営業の方法、集客と呼ばれるものも自分でやっていくことになりますので、仕事を受ける受けないの判断の前段階で自分が何をしていくべきかどうしていくかということを考える必要があります。

自分で決めてやれるという楽しみがそこにあるわけです。

事務所を借りて自宅事務所を借りてやるのか、自宅でやるのかという選択肢もありますし、レンタルオフィスなどを借りるのも選択肢でしょう。

会計ソフトや税務ソフトについても自分が何を使うのかっていうの決めれるわけですので、独立後本当に自分で決めるべき事選択肢が多いです。

正解がないものが多く自分の選択を正解にしていく、特に営業や自分の事業については正解を見つけていくというよりも、自分が選んだ選択肢を正解にしていくという方がしっくりくるかなぁという感覚です。

決めてやってみる、手を加える

その上で自分が独立後に何をやっていきたいかというのは、事前に決めていれば良いのですが、その都度その都度で自分でやっていくこともいいです。

まずは決めてやってみるっていうのはオススメです。

その上で手を加えていく。

しばらくやってみて、フィードバックが得られたらそれに対してどうアクションするかいうのも自分で決めることができます。

さらにいうと、自分自身は営業などいろんなところに才能があるという感覚がありませんので、一発逆転勝利を狙うよりかはシングルヒットを狙える営業をした方が良いと思っています。

シングルヒットや出塁率を上げれるように、いかに多く打席に立てるかということを基本に考えています。

多くの営業の方法についていろんな見方ややり方アドバイスがあるかと思いますが、私の感覚でいうと基本的に量が足りてないケースが多いです。

自分が何かに取り組んでもうまくいかないのは量の問題になっているケースが多いです。

そう考えると、私の場合は打席にどれだけ立てるかという数の勝負でもありますし、自分が興味があることについては、少なくとも半年位は続けてみるということを心がけてやっています。

そういったことも選択肢と1つになりますし、自分がどういう風に営業していきたいかというのも自分次第です。

もし独立をしたいなぁということを考えているのであれば、特に税務のこと以上に仕事をとってくる食べていく営業のことで選択肢を持っておく方が良いです。

まとめ

選択肢があるというのはやはり私にとっては独立後の良いところのひとつです。自分に裁量権があるというのもそうですが選択肢があるっていいもんです。仕事するしないのところからでもそうですし。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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