AppleWatchを使っていたのですが電池の持ちが減ってきたのと運動メインだったのでGarminという運動する人向けの時計にしてみました。いまのところは満足しています。
Garminの使い心地
AppleWatchは独立前にSeries2を購入してこの10月まで使っていたのでかなり年季が入っていました。
毎日充電が必要な状態でしたがiPhoneとの相性はやはりよかったので手放すのもどうかなと考えつつだらだら使っていたわけです。
運動と睡眠のチェックぐらいしか使っていないことにふと気が付いたので気分転換もかねてGarminの時計を買ってみました。
ビジネスシーンにも使える仕様のものもありましたが普段の運動の記録などを付けられればいいと考えてミドルクラスのモデルにしています。
運動の記録に特化しているため余計な機能が付いておらずシンプルで気に入っています。
電池の持ちもよく5~6日に一回の充電で済みます。
運動の記録もランニングだけではなくスイムやバイクなどトライアスロンをする方向けの記録も取れるようになっていて、トライアスリートで愛用している方が多いのもうなづけます。
バンドは変更しておらず購入したときのものを使っていますが特に不具合もないのでそのままのつもりです。
変更して自分仕様にすることもできるでしょう。
ランニングのGPS機能は私が使っていたAppleWatchよりも精度は高そうで、AppleWatchとの距離表示に違いがあったので新しいものを使ったほうがいいだろうなというのは感じています。
総じて使い心地はよく、専用のアプリ(Garmin Connect)で運動や睡眠、体力のリカバリー具合なども確認できとても満足しています。
なかでもこれはいいなと使っているのがGarminコーチの機能です。
ランニングのGarminコーチ
いままでマラソンに向けたトレーニングはミズノのウェブサイトにあったトレーニングメニューを何となくこなしていました。
これはこれでいいんですけれどやはり専門的なコーチングにはならずセルフでメニューを組んでいる状態です。
税理士試験でいうと大原の教材を自分で買ってきてそれだけやっている、みたいな感じ。
Garminコーチを導入して3週間ほどたちますが、まず最初に目標にする大会やイベントを設定します。
私の場合はメインターゲットは大阪マラソン、来月にある奈良マラソンも一応設定しておきました。
この大会での目標タイムなどを記録すると大会までの期間をフェーズに区切って、必要なメニューを組んでくれます。
これぐらいだと自分でできそうなものですが、私自身はランニング初心者で陸上部も経験していないためどういうトレーニングがどのタイミングで必要かがわかっていません。
そのためこのメニューを組んでくれるというのが結構良いなと感じています。
また、トレーニングをこなしていく過程でそのメニューそのものもフィックスされていきます。
トレーニングがハードな場合や、逆に軽すぎる、しっかりトレーニングできている場合なども心拍数などで確認して修正してくれるわけです。
私の場合は素直にトレーニングをこなしているからかペースアップの指示がときどき入っています。
こういうのもトレーニング用のWatchを付けていて心拍数やピッチなどをチェックできているからできることです。
ハードではある(2週間全く休みなしみたいなこともある)のですが、このメニューが変わっていくのが評価してもらっているみたいでうれしく、トレーニング継続のモチベーションになっています。
もうしばらくGarminコーチのお世話になってみます。
まとめ
Garminコーチを使ってみて3週間ほどの感想などを書いてみました。ランニングフォームそのものだったりメニューを組んでもらうにしてもパーソナルなコーチングを受けるのはハードルが高く感じていました。
もうしばらくGarminコーチのメニューに沿ってトレーニングをしてみて、ランニングフォームなどはまた別で考えてみます。
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