独立のキッカケはなんでしたか、と聞かれることがときどきあります。独立できるのであれば何でもいいとわたしは思ってますが、わたしの考えてたことを書いてみます。
せっかく取った税理士資格だけど
税理士試験に合格してからは登録という関門がありますが、勤めている税理士事務所との関係が良好であればスムーズに登録できることが多いでしょう。
登録すると晴れて所得税理士になるわけですが、所属税理士と言っても税理士としての仕事はそれほどないです。
所属なわけですから自分の名前で申告書を作成することは直接受任がなければありません。
税理士としての仕事は税務相談従事などが増えるぐらいで所内の仕事は変わらないもしくは検算レビューなどが増えるという可能性はあります。
検算レビューにしても税理士としてのチェックというよりは別の目線でのチェックの意味合いが強いかなと。
そうなると登録して所属税理士として仕事をしても税理士として責任を伴う仕事、申告書の税理士欄に自分の名前が入ることはないわけです。
なんかその状況が今後も続くのであればせっかく取った税理士資格がもったいない気がしてきたのがそもそものスタートでした。
その後は税理士になったからというだけで業務がどんどん増えてというループに入ってしまい、同じ時間働くなら独立してみたいという気持ちになり、登録した次の年の8月に退職の意向を伝えて年末退職でした。
結局のところ勤め先の税理士事務所には4年半ほど在籍してその間で1年10か月が所属税理士としての勤めの期間です。
税理士事務所に転職する前は全く違う業種でしたのでそう考えると業界に入ってから独立するまでは割と早いほうかもしれません。
キッカケは何でもいい
わたし自身のキッカケをお伝えしましたが正直なところキッカケなんてなんでもいいんですよね。
通勤電車に乗りたくないとか、所長とウマが合わないとか、仕事が増えるだけで給与は増えないとか、朝の朝礼とスピーチがいやとか。
なんでもいいです。
負のエネルギーも退職して独立するときにはカンフル剤になり得ます。
それがないとダメというわけではなく、もしあればそれをエネルギーに変えてしまいましょうということです。
独立後は営業することなど改めて自分の事業と向き合って仕事を作り進めていくことになります。
独立することぐらいで躓いてたらもったいないです。
退職から独立に際してイヤなことがあったり言われたりしても自分のステージが変わることを考えると些細なことに思えますので。
まとめ
独立してしまえばこちらのもんという気持ちは正直ありましたので今から独立したいと思っている方はどうすればうまくやれるか作戦は多少考えておいた方がいいです。
意外なほど好意的なケースもあればものすごく反対されるケースもありますしさまざまですが、退職という仕事を滞りなく終えられる方が独立後もスムーズにスタートできるかなと。