お客様との距離感をどうするか

お客様との距離感をどうするか

独立しているとお客様との距離が近くなるという傾向はあるかと思います。お客様との距離感について考えてみます。

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コミュニケーションとして

例えばお客様と連絡をするときに、プライベートのLINEであったり電話番号だったりをお伝えするかどうかですが、お客様がご希望していればお伝えすることもあります。

基本的には仕事用の連絡ツールで連絡をしていただくようにしていて、わたしは土日もあまり関係なく仕事をしていますが、お客様から連絡をいただいて対応がすぐできるかどうかというとできない状況もあったりします。

幸いなことに電話で土日に連絡をしてこられるケースだったり、メールの返事が遅いといったことは言われたことがありません。

メールも届いていたら土日関係なく次の日には返事してたりしますので。

土日も含めてブログを書いたりメルマガを発信したりしてますし、税理士業としてお客様の記帳代行などの仕事も土日であってもやっています。

それが良いか悪いかですが、自分が納得できるかどうかです。

わたし自身は平日8時間×5日よりも毎日5~6時間×7日のほうがスタイルとして合っているので今後も続けていく予定です。

家族がいてお子さんがいたりするとこの辺りは変わってくると思いますし自分のスタンスとしてどうしたいかを考えておくのがよいです。

それに向けて改善していくべき、変えていけるところを変えるというのがよいかなと。

お客様には漫画家や同人作家のかたが多いのですが電話やオンライン会議よりもテキストでのやり取りのほうが好まれる傾向があります。

それもあっていまのスタイルになってきたという感じです。

お客様と食事などに行くかどうか

わたし自身は基本的に夜は家族特に母の面倒を見るということがありますので、夜外出して会食に行ったり、食事をするということが難しい状況です。

お客様のほとんどがそのことについてご理解いただいてますし、食事にいきましょうということになってもランチであったりお茶に行ったりという事は時々あります。そのように配慮してもらっているということですね。

お客様とお食事に行きたいかどうか行ける状況であれば行けば良いでしょうし、行きたくないということであってもお客様がそれを望んでいるのであれば行ってみるっていうのも面白い話が聞けるかもしれません。

ここはスタンスが分かれるかなと思います。

わたし自身はお酒の席が嫌いというわけでは無いのですが、出られる状況が限られているので、お客様にもご配慮いただいているありがたいなぁというふうに感じています。

同業者とのご飯であったりそういうものを行きたければ行けばいいですし。

お客様との距離感してどういう形でお付き合いしていきたいかっていうのは、あらかじめ自分の中で整理しておいた方がいいです。

会食や食事、お酒の先に行かなくて顧問契約や仕事がなくなるというのであればわたしはその程度だったと思っていて仕事でしっかり返せればいいと考えています。

むしろ仕事でちゃんと返せてないからそういうことになったんじゃないかと勝手に思っています。

親密になりたいとか仲良くなりたいっていうのは誰でもあると思うのですが、わたし自身はそういうことも含めてしっかり仕事で返せるようにしていきたいです。

特にビジネスのことでお酒が絡むと言った言わないになる可能性もなきにしもあらずですし、コミニケーションしたことを覚えていない可能性もあります。

真剣な話をするのであればお酒がないところがもちろん良いでしょうし、お客様がそういうお付き合いが好きだということであれば、そういう業種に特化するというのもありと言えばありかもしれません。

独立できると自分でコントロールしやすい面はあります。

そういうことが好きなお客様の業種というのがあるでしょうし、飲食店のお客様であれば応援も込めてその飲食店を利用するっていうのもよいでしょうし。

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まとめ

お客様次第でもありますし、自分次第でもあるので、ある程度どういう形でお客様とお付き合いをしていきたいか考えておいた方が良いです。

お酒を伴う席じゃないと出来ない話はないと私は考えていますが親密になったりより仕事がしやすくなる面はあるかと思います。

バランスを取ってうまくやっていくためにも自分のスタンスを決めておくとやりやすいですし判断しやすいです。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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