おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。
年明け後、特に意識していたことがズバリ健康です。フリーランスになったので、誰かに仕事を振ることもできず、病気やケガで休んでしまうとモロに自分の仕事に跳ね返ってきます。
まずはできることから始めてみようじゃないかということで、体重の記録を付けてみました。2月に突入しているので今月の生活に活かすためにも振り返ってみます。
記録を取ってグラフ化すると視覚的になる
まずは簡単にここ15年ぐらいの体重遍歴をさらけ出しておきましょう。
Max体重が121キロ、これは大学に入ったころ21歳(2006年とか)だったと思います。
高校を卒業してからフラフラとバイトしていた&お酒を覚えたというもあり、みるみる大きくなりました。見た目的にはベイマックスですね(笑)
そこから昼間は派遣社員として仕事をし、夜は大学に行って授業を受ける。これを週六(月~土)という比較的ハードな生活を送っていましたので、自然と痩せてはいきました。一年後には大体100キロぐらいまで減量しました。
職場の健康診断でも「なんか病気したんですか?」と言われるぐらい(笑)だいぶんとしぼんだように思います。
そこから大学在学中は同じぐらいで、病院に就職して以後はまた太ります。
事務当直で勤務しているときは晩御飯はチームで食べていたので忙しさに応じてかなり不規則でした。また、夜更かし大好きな人は分かると思うんですけど、朝方まで起きてると結構おなかすきますよね?
流石にお酒を飲むというわけにはいきませんが、結構間食が多かったように思います。おまけに朝9時で仕事が終わったらコンビニでお酒を買って家で飲んでから寝て、起きて法人税法の勉強とかしてましたからね。
完全に生活の楽しみは食事だけだったように思います。
法人税法に合格したのが2013年でしたがこの時点でおよそ110キロぐらいでした。見事にぶり返しています。
税理士法人に勤務して以後はマラソンを始めたのもあり、29歳の時には93キロぐらいまで痩せていましたが、大きな壁が立ちはだかります。
それは90キロの壁、ではなく確定申告という繁忙期でした。
みなさんはどうかわかりませんが、確定申告で残業しているとお腹すきません?(笑)ぼくだけかな。
間食も食事量も増え、ストレスも増え、お酒に逃げ、という悪循環を体現していました。
毎年、確定申告時期になると太るという分かりやすい習性をもっていました。でも今年はそれじゃイカンゾ!という思いがあり、年明け以後体重の記録を付け始めていました。
いつも参考にしているのが某国営放送で話題になったこちらの本です。
[amazonjs asin=”4040664744″ locale=”JP” title=”NHKためしてガッテン流死なないぞダイエット 最新版「突然死」のモト、ちょい太りも撃退!”]
著者であるプロデューサーさん自身が実体験をもとに効果的なダイエットを解説しておられます。
このダイエットの特徴はまずは体重を記録するコト。
記録したうえでグラフ化して体重減少の楽しみを視覚化し、ゲーム感覚で体重を減らしましょう、というのが基本的なスタンスです。
本を買うとExcelのシートがダウンロードできるのでぼくはそれを使っていますが、普段からExcelに触れる機会があれば比較的簡単だとおもいますのでご自分で作ってみてもイイかもしれません。
ただ本の内容的には結構実践的で生活に取り入れることができることも多いので、本を読むだけでもオススメです。
運動が苦手な方もいらっしゃるかとおもいますが、運動をすることを勧めてはいますがマストではないという感じです。やればなおいいけども、というスタンス。嬉しいですよね。
食事についてもアドバイスがありますが、基本的には間食しないマインドと仕組みを作るというのがぼくには合っています。
まずは体重を毎日はかる、そこからはじめたい方はぜひ手に取ってみてください。きっとガッテンできます(笑)
[amazonjs asin=”4040664744″ locale=”JP” title=”NHKためしてガッテン流死なないぞダイエット 最新版「突然死」のモト、ちょい太りも撃退!”]
[box class=”box29″ title=”サービスメニューはこちら”]
- 当事務所の特徴
- スポット相談・個別コンサルティング
- メールコンサルティング
- 相続のご相談 一般のかた向け
- 相続のご相談 士業のかた向け
- 定期的なサポート 【会社さま】
- 定期的なサポート 【個人事業主・フリーランスさま】
- セミナー・執筆のご依頼
[/box]
ダイエット振り返りと課題
ではここからはぼく自身の1月を振り返ってみましょう。
アイキャッチと同じ画像になりますが、もう一度アップして詳しく見ていきましょう。
1月1日の時点では何と103キロ。3桁ですね。税理士試験ならば余裕で合格です(笑)
1月末の時点ではなんと99キロ。4キロ減ったことになります。上出来じゃないでしょうか。
どこがやせたか聞かれてもご本人が把握しておりませんので聞かないようにしてください。
年明けに体重計に乗る際には太ってるかなとは思いましたが、100キロ超えているとは思っていませんでした。実は去年の8月にやめると職場に伝えてから少し胃が痛むことがあり(人生初胃炎かもしれません)、食事もお酒もセーブしていたつもりでした。
ただ12月に入って飲み会があったり、退職のゴールが見えてきたにつれタガが外れたように家でも飲酒するようになっていました。お恥ずかしいかぎりです。ストレスがかかると酒を飲む習慣を改めなければなりません(笑)
それはさておき、103キロという現実を突きつけられて取った行動はまずは食事の量を意識する、ということでした。
ムリして減らすというよりかは間食をなくしてみよう、自然とそう思えるようになり、とりあえず目に入るところにお菓子やらを置かないようにしていました。まず第一段階クリアというところでしょう。
そしてお酒を家で飲まないと「やらないことリスト」に追加しました。やらないことリストとは、自分が決めたやらないことをリスト化しておいて毎日見て気を引き締める、そんな便利なリストです。
そこに「家で飲まない」と記載するのにパソコン画面と向き合うことおよそ15分。ほんとにこれでよいのか?じっくり考えて(ただ後悔しないか心配だっただけです(笑))記載しました。
1月中もほぼ毎週のように外で飲む機会があり、家で飲み始めると自宅警備員の身としてはかなりヤバい状況になるだろう。「家での飲酒をやめる後悔」と「家で飲んでのちのちする後悔」とを天秤にかけた結果の今やめるになりました。頑張ったぞオレ(笑)
結果的に自宅での飲酒はゼロでした。いい習慣として継続するつもりです。
では、お酒の代わりに何も飲んでいないとなると少し寂しい気持ちになりますよね。ぼくの自宅の近くには大きなイオンモールがありまして、イオンモールの中にカルディが入っています。
そこでカルディで紅茶を買って飲んでいます。(ОLさんみたいですね)
[amazonjs asin=”B00BD484LO” locale=”JP” title=”ジャンナッツ ダージリン ティーバッグ 50p”]
カルディだと494円だったように思います。
50パック入って500円だとしてもかなり経済的ですし、結構おいしいんですね紅茶。もちろん砂糖もミルクもいれていませんが、朝ブログを書いているこの左手の肘横にも毎朝セットしております。香り高くてスッキリとした飲み味なので結構気に入ってます。
もうひとつ食事で気を付けていたのはお昼ごはんです。お昼ごはんを家で食べる機会が多くなりましたが、食べ過ぎると何が起きるかというと眠くなるんですね午後。今は椅子を倒して寝ちゃっても誰も何も言いませんから(笑)、寝ようと思えばがっつり寝ちゃえるわけです。
それはマズい、ということでお昼に食べる量を気にするようにしました。食べたいものがあればそれを食べますが、控えめに腹7分目ぐらいを心掛けて。
晩御飯もできるときは炭水化物オフのような形で取り組んでいました。
毎日体重をはかる(出来てないこともありそこは反省)と、昨日食べたものの影響を少し気にするようになります。
アレを食べたからかな、食べる量を減らしたからかな、そんな風に朝思えると、さらに一日気を付けるようになります。そのイイ循環をつくることがご紹介した本の目論見かなと。
食べる量を減らすとストレスになるコトを自覚しているので、朝はメッチャ食べてます(笑)朝ごはんと晩ごはんを入れ替えているような感じですね。
晩ごはんは非常に軽めにし、おなかが空いたと感じる前、22時ぐらいにはベッドにもぐりこむようにしています(笑)
1月は食事にことさら気を使ってきたので、2月は運動の頻度を上げていきます。
なんやかんやで出かける用事も多かったですが、気合を入れるために4月にマラソンをエントリーしました。ちなみにフルマラソンです。(加賀温泉郷マラソンです)
マラソンはエントリーすると目標もできて走るコトをポジティブに取られらえるとぼく自身は考えています。
何も目標がないと走るのってぼく自身はあんまり得意じゃないです。ジョギングでもイヤなぐらいですが(笑)、エントリーするとそのマラソンに向けて、というマインドが備わるので走りたいときにはマラソンエントリーするコトをオススメします。
1月で食事に関する習慣が少しずつついてきたので、次は運動ということにします。
まとめ
どこがやせたかいまだにわかりませんが、数字という客観的な指標でみると確かに4キロ痩せているようです(笑)
これぐらい気軽にダイエットできると楽しくできますね。
名刺にも書いて自分自身にプレッシャーを少し与えたので、コツコツ習慣化していきます。