税理士が集まるところに行くと自分がいかに変わった存在かよく分かる

おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。

昨日は金融機関さんからのお誘いで税理士が集まる会に参加してきました。諸事情で行っとかないとなということで参加してきたのですが、そういうところに行くと自分が変わった存在というのがよく分かります。

そのうち大御所の先生方から怒られないかとても心配です(笑)

 

変わった存在その①若すぎる

昨日の会は税理士さんが30人ぐらい集まっておられまして、代表幹事の方が交代というタイミングでもありました。

 

大御所の先生からの交代だったのですがその挨拶の際に、次の先生は若いので頑張ってほしいという主旨のお話があり、次の先生をみてみると。

 

ぼくからすると父親に近い世代にお見受けして、お話を聞いていると54歳でらっしゃるとのこと。

税理士さんが集まる中では若い世代に入っているようで、ぼくなんか見た目は置いておいて34歳。

 

御大の先生方からするとぼくなんか若造、小僧でしょう。

 

税理士さんの研修（税理士は年間36時間の研修受講義務があります）にたまに出向いていったときにも感じていたのですが、やはり自分は業界の中では若い、むしろ若すぎる、ということのようです。

 

先輩税理士さんにとって、超若手税理士は良い面もあれば悪い面もあるのでしょうが、いずれにしても自分は業界では超がついてもいいぐらいの若手なんだろうなと。

 

一応税理士会のスタンスとしては若い世代に税理士になってもらおうという主旨の発信を毎号毎号の税理士界でも書いているので、存在としては貴重な存在かもしれません。

 

一方で若くして独立された先生でその後年数を重ねておられる先生方からすると、ご自分の時のことを思い出されるようで話しかけはしてもらえました。（ハブにされたらどうしようと小心者のぼくは思っていたのですが(笑)）

 

可愛がられキャラの本領発揮というところでしょうか。ブログでは若ハゲとか書いちゃってますからね(笑)

[alert title=”注意”]ちなみに、昨日お配りした名刺は金融機関や税務署向けの堅いヤツですのでご心配には及びません[/alert]

 

変わった存在その②Webに力入れてる

何人かの税理士さんと名刺交換をさせていただき、少し眺めていたのですが、HPがある税理士さんのほうが少ないです。

 

交換をさせていただいた先生の年齢層もぼくから見ると比較的高め（自分にとってはという意味で多分税理士業界の中では前述のとおり若手）でしたが、おおむね3割ぐらい。

 

そのうちキチンと稼働しているのは1サイトでした。

 

一方ぼくのほうはというと一応は当ブログと事務所HPを運営しつつ、昨日も酒税セミナーという一風変わったセミナーを名古屋の税理士さんチームとやることをリリースしています。

 

このセミナー自体も変わってると思われるコト満載です(笑)

 

ぼく自身は基本はWebでの動きが盛んで、セミナーの告知もWebやSNSを使ってやっています。

 

先輩税理士さん方にとっては必要ないWebでの営業なのかもしれませんが、いまや税理士もWebで探す時代に突入し始めていると思っているので、そこはスタンスの違いなのかなと。

 

変わった存在その③完全にひとりでやってる

先輩税理士さんとお話しているとやはり従業員さんのことなんかに話が及んだりします。

 

税理士はお一人、従業員さんが何人か、というのが規模としては多いでしょうが、ぼくの場合は完全にひとり。

そういうオハナシをするとあーそうですか、じゃあ今からなんぼでも大きくしていけますよ！というハナシの流れになります。

 

従業員さんを雇って雇用を創出するというのも立派な考えですし、イイと思いますが、そもそも雇われているのがイヤだったのに人を雇ってうまくいくようには思えず。もっと正直なところを言うと今のところは人を雇う余裕は皆無です。

 

そういう説明の仕方をすると若造がまた青臭いこと言ってるよと思われかねないので、そうですね～ニッコリという感じになりがちです(笑)

 

まあスタンスの違いというのはそれぞれでありますし、業種特化している税理士事務所さんも増えてきたので、ひとりに特化していると思われたらそれでよいかなと。

 

まとめ

このような税理士さんが多く集まる場所に行く機会というのは独立して以来初めてでした。

自分がどう見られているのか、見られるのか、というのは意識しておいたほうがイイなというのを改めて感じます。

たまーに行ってみてお話するというのも勉強になりますね。