おはようございます、今ごろは朝の研修ということで
既に出勤していると思われる所属税理士のtakasagoです。
イヤよイヤよも好きのうち。
にはならないことを今まさにぼくは体験しているでしょう。
(ブログは前日の夜に書いてます)悲しみとともにアウトプットします。
朝活という名の拘束
朝活、素晴らしい響きです。
ぼく自身も朝活というにはおこがましいですが、
早起きして税理士試験の勉強をしていました。
詳しくはこちら
↓
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なぜ早起きをして勉強を続けられたかというと、
それは何より自分で決めたから、自分で選択したからです。
そうでも無けりゃ、やらんでしょ。朝活なんて。
強制されて早起きはやるもんではないです。
逆説的にいうと、自分でやるから朝活なんです。
でもそれが一度強制されると、もはやそれは労働ですね。
今まさにぼくが身を置かれているのが、この状況。
始まりは鶴の一声ならぬ、ボスが決めたことでした。
毎月2回ほど、朝の7時半から1時間、
管理会計の勉強会をするから参加してね。
というもの。
参加しない選択肢はありません。
決まった時には既に参加者全員の予定に組み込まれていました。
是非もなし(笑)
雇い主からの優しい(笑)お声掛けをいただき、
ぼくは今、事務所の会議室にいます。
なぜこうなったのか、ぼくにはサッパリわかりません。
こちらに勤めてはや4年が経ちましたが、
今までこんなことはなかったんです。
それが急にこんなことが始まり、戸惑うばかりです。
内容的には興味があるので良いのですが、
なぜ朝に!しかも業務時間外で!残業代も付かず!
なぜだ、なぜなんだ。だれか教えてください(笑)
もうビックリするばかりです。
顧問先でやってたらあまり良い印象がないどころか、
場合によっては止めると思うのですが。
ボスが仕入れてきた知識を従業員に共有する、
したいのはわかりますが、他にも方法があったと思います。
課題図書を出したりでも良いでしょう。
ここが不思議な税理士事務所の働き方
働き方改革もなんのその(笑)
ぼく自身は医療業界から転職してきて
会計業界では今の事務所のみの経験です。
ぺーぺーです(笑)
そんなぺーぺーのぼくが見聞きした税理士事務所の不思議を羅列しておきます。
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- いまだに残業自慢の風潮
- いまだに給与形態が年功序列
- 繁忙期には土曜日出勤が当たり前
- 業務がなくても土曜日出勤をする
- 所得税の確定申告は事務所全体の業務
- なのでどれだけ確定申告書を書いてもインセンティブはない
- 所得税の確定申告は事務所全体の業務だが、贈与税の申告は相続担当の仕事
- 税理士登録のご祝儀で不動産の譲渡所得申告をプレゼントされる
- 不動産の譲渡所得申告は担当者ではなく、税理士が作成する
- 業務を分担しているつもりで分担できていない
- 検算はかたくなに紙でやる
- お客様の効率化に興味がない
- お客様のところでは注意することを事務所ではやる
- 誰かの仕事が多くて困っていても手伝わない
- 業務が異なる事業部間で情報共有ができてるつもり
- 情報共有ができていないことに気が付いてない
- 会計ソフトや税務ソフトの業者に対して高圧的
- 新卒入社が圧倒的に少ない
- せっかく入社した新卒が育たない
- 後輩に仕事を教えない
- 後輩が辞めると自分ではなく世代のせいにする
- お局の圧力がかなり強い
- お局が仕事しない
- なのでお局に仕事頼みづらい
- さらにお局が仕事を断る
- 仕事断られるので担当の残業が増える
- 悪循環を断ち切る仕組みがない
- 何が忙しいのかわからないが、忙しいと言う
- すぐめんどくさいと言う
- 居眠りしているひとがいる
- 電話が頻繁にかかってくる
- 出来ませんと言えない雰囲気が満載
- 必要以上に会議が長い
- IT化に積極的なのかどうなのかよくわからない
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せめてカワいくと思って肉球にしましたが
虎の足跡みたいで逆効果になっちゃったかもしれません、ご容赦ください。
これに疑問を感じなくなったら
あなたも立派な会計事務所の職員です。
というか会計事務所に限らないかもしれません。
ぼくは外から来たからなのか、
イロイロと疑問に感じることがいまでもあります。
その疑問を感じる心の感度を大切にしたいです。
まとめ
こんなこと書いていても仕方がないのですが、
独立した時に自分はこれをやらないぞ!
という自戒をこめてアウトプットしました。
最近自戒を込めることが多くなりがちですので
週末は楽しいことをアウトプットしたいと思います。