おはようございます、京都のひとり税理士ジンノです。
最近よく思うのが、未来のコトを考えるようになった、ということです。
何かをやって反応があったとき、なかったとき、次どうしよっかなぁと自分で決められるいうのはフリーランスの醍醐味でもあるかなと。あと図太さに磨きがかかったような気がしますね(笑)
セミナーあれやこれや。未来を考えてみる
本日いよいよセミナーの日となりました。
やらかしてしまったのはご愛嬌ということで(笑)ブログ記事にもしました。
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で、実際はどうだったかというと、参加者は一名となりました。
実は以前からのお知り合いで参加したいとおしゃっていただいた方がいたのですが、いろいろな事情で今回はパスとなり、これまた知り合いの方が一名参加ということに。
参加者一名なことやホントに参加でよいか念のため確認し、マンツーマンになったことですし、せっかくなので先方さんご了承の上で個別コンサル対応とさせていただきます。(費用はそのままで。)
正直ひとりも参加者がいなければ、エアーでセミナーをやってそれもネタにしてやろうかなと思ってました。(図太し(笑))
初めてのセミナーの企画で感じたのはやはり参加者集めは大変でもありますし、中身を考えるというのも大変。でも勤務していたらそれなりのネタでしかセミナーをやらないでしょうし、ひとが集まらなければ怒られていたところです。へたすりゃ次はたぶんないでしょう。
セミナー企画
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参加者ひとりだから個別コンサルに切り替え
というのはフリーランスならではかなと。
また、内容も「フリーランス」という大きなくくりで企画してしまったので、コレも考えようだなぁと。
セミナーをやると決めてからセミナーに関する本を読み返してみたのですが、特にこの本に書かれていたことは非常に身につまされました。
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自分が好きで語れること、参加者のかたの学びになること、そういうことでターゲットを絞ったほうがいいというアドバイスを書籍からいただきました。
自分自身で考えてみると、やっぱり相続に関することは自分が好きで語れますし、揉め事のある相続への対処などは法人メインの税理士さんや弁護士さん向けに学びになる内容がまとめられるかなと思います。
またブログが好きでやっているのでブロガーさん向け、ライターさん向けで絞った内容の確定申告セミナーもイイなと考えていたりします。
日程が合わなかったので次の企画はありますか?というお問い合わせもいただき、嬉しく思っていて、感じること反省すべきことたくさんありますが、次はどうしようかなというマインドはフリーランスになってより強く感じています。
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見積もりあれやこれや。これでよかったと図太くなる
法人さんに対する見積もりを先日出させていただきました。
で、昨日おことわりのメールをご丁寧に頂戴しまして、まぁよかったかなと。内容的には他に魅力的な提案があったのでそちらに決めましたとのことでした。
見込み客の方のお困りごと、解決してほしいコトを伺って、もしご依頼いただけたらこういう風に解決します、そしてこの値段です、というのを事務所HPをもとにお伝えできていました。
ここで価格交渉されたらどうしようかなと考えてはいた(ご紹介案件だったので)のですが、他で決まったならよかったなと思っている次第です。
見込み客の方の求めることと価格とのギャップがあったのかもしれませんし、思っていたより高かったのかもしれません。
でも結局はミスマッチの状態ですから、この状態でお互いに強引に仕事をしても無理が出て結局は続かなかった可能性が高いと感じています。
お見積りというのはお見合いみたいなもんで、断られても気にしないつもりで作ってはいましたし、お互いのためにもミスマッチがおこらなくてよかったなというのが本心です。
これが勤務していた場合にはいくらでもイイからとってこい、と言われる可能性はありますし、営業部隊と実務部隊が分かれている場合、営業部隊が先方の言い値で仕事を取ってくる可能性は無きにしも非ずです。
ミスマッチだったんだなぁぐらいの気持ちでいるので図太いと言えば図太いですね(笑)
まとめ
セミナーにしろ見積もりにしろ、初めての体験をしたら次どうするかというのを考えるようになってきました。
しっかりと自分自身でフィードバックして次につなげられるように軸をもってやっていきます。多少の図太さがあるとセミナーに人が来なくても見積もりだしてんのに価格交渉されても、気にはならなくなるかなと。
図太さの備え方を研究してみます(笑)