体重管理というかダイエットが去年のテーマでしたのでひとまず毎日記録は取ろうということで毎朝Excelに記録を付けていました。
記録をこまめにやってみて気が付いたことをまとめてみます。
毎日記録をつけてみた、とりあえず
レコーディングダイエットというのがあります。毎日体重の記録を取ってみましょうということです。
それだけで体重が減るのかと聞かれると痩せたい人はまずは意識づけということのようです。食べ過ぎると当然太っています。
毎朝に記録を取る、ただそれだけなんですけどその日はなんとなくその体重のことがアタマの片隅に残っていて、食べるものなど気を付けたりします。
これがレコーディングダイエットの狙いということ。
記録をするだけでしょとぼく自身も侮っていましたが意外と毎朝の習慣に落とし込むのは難しいものなのです。三日坊主という言葉もありますし。
継続することにはあまり抵抗が強くはないですが、太っていることを直視しますので習慣としては軽いジャブですが、じわじわ来るというか。
現状把握は意外ときついということです。
これは事業においても同じですよね。赤字の決算は正直に言うとこちらとしては検討すべき点が少ないですからラクです。
でも事業主の立場になると税金をはらうということよりも損失のほうがきついケースはたくさんあります。
取引先が大きい会社だと決算などを提出する必要がありますし、融資を受けていると金融機関にも報告することになります。
金融機関は特に赤字の場合には「改善策は?」と聞かれることが間違いないわけですから「赤字なら当然何か考えてますよね?」という圧がかかるのです。
借入金の元本は利益から返しますので赤字の会社には貸したくないし返せるかどうかが一番気がかりですから利益が出てない理由を追及されます。
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記録をこまめにつけて気が付いたこと
体重に一喜一憂することなくまずは記録をしてみる、ということをタスクとしました。ひとまず1か月やってみようと。
そのうえで自分の食生活や運動などが数字にどのように反映するかがなんとなくわかってきました。
例えば今週は体重が停滞している場合に何が原因かを考えます。その次の一週間に活かせるようにすると。
食事の量が多かったのか間食のお菓子が多かったのか。外食があったとか栄養的に偏っていたとかいろいろあるでしょう。
考えてみても何も思い浮かばないこともあります。水分量や体調にも左右される部分があるかと思います。
今回はレコーディングダイエットで毎朝体重をはかることだけをしていましたが、食事も記録したほうがいいそうです。食事というか口にしたものですね。
ただこれは相当に継続するにあたって負荷が高いと思いましたので体重だけにしました。
自分の体のことを完璧に把握しているわけでもないですし主目的は健康的に体重を減らしていこうということでしたので、継続できない負荷が高いものを取り入れてしまうとイヤになるかなと。
考えてもわからないことってあるわけですし、考えてもこちらでどうしようもないわけです。
体重の推移を見て過去を振り返ることはできますし原因が何かを想像することはできます。
でもじゃあどうすればいいかはいま考えて取り組むしかありません。
なので体重が減っていなくてももし太っていてもそれほど思いつめないようにしていて、来週一週間でどうにかしないと、ということを特に意識していました。
過去にとらわれすぎないというとかっこよいですが、ざっくりいうと気にしすぎないということです。
毎朝確認するわけですので計ってみて増えているとしてもくよくよしすぎない。今日はご飯を少なくしようとかその程度にしています。
もっと言うと来週一週間で戻ればいいというぐらいの感覚です。
継続するときはできるだけ工数を簡単にしておくのがコツです。ましてや乗り気じゃない(自分の体重を確認するわけですので)ことをやるならなおさら。
Excelでグラフ化しておくと減った増えたは見えやすいですがそれだけです。記録が取れるならなんでもいいでしょう。
気にしすぎず気にする、次の行動にフィードバックする、工数を減らす、試してみていただければと。
kindleで本を出しました。
まとめ
かくいうぼくも年末にマイナス20キロを達成してしまい1月は結構だらっとしてしまいました。
じゃあどうするのか?というのを毎朝体重をはかったときに少し考えてみる。この積み重ねがあとで自分に還ってくる、そう信じてコツコツやっていきます。