Twitter(現X)との自分なりの付き合いかたを考えておく

Twitter(現X)との自分なりの付き合いかたを考えておく

気軽に初めて気晴らしになるのがSNSです。仕事につながることもある反面、ストレスがたまる原因になっていることも。

自分なりにTwitter(現X)との付き合い方を考えておきましょう。

目次

受験生時代の付き合いかた

受験生時代はメインが医療法人での事務仕事期間でしたので周りに受験生がおらず通信講座での受講でした。

そのため、受験生と知り合いになったりするキッカケもなく、興味もなかったのでまったくSNSはやっていませんでした。

SNSをやる余裕もなかったとも言えるでしょう。

仕事場と自宅の往復でたまに自習室を使ったりしていましたが基本は空いている時間はすべて勉強に回すという感覚でスケジュールを組んでいました。

わたし自身は勉強は孤独なものと割り切っていましたし、独立後の勉強とはまた違って周囲の受験生はいわばライバルです。

仲良しこよしで突破できるほど自分の能力を過信していなかったので、まずは試験を突破することだという意識でした。

受験生時代はSNSにかける時間は勉強に充てたほうがいいと私は個人的には考えているので、SNSから距離を取ったほうが良いと思っています。

一方で、情報交換になったり、励ましあいをしたいというタイプの受験生もいると思いますので時間に気を付けてやるのもいいでしょう。

ただ、SNS上でのやり取りではだれも責任を負いませんし、税理士になった立場で受験生のツイートを見ていると、無責任だなと感じることもあればその時間を勉強に充てたほうが合格に近づくのではと感じます。

まったく触らないほうが気になる、ストレスになるということであればやっても良いと思います。

自分でルールを決めて運用してみましょう。

独立前、独立後の付き合いかた

独立前は勤務している方が多いと思いますのでそれほどどっぷりつかるみたいなことはないでしょう。

仕事中にSNSをやっていたら職場で問題になる可能性もありますし。

愚痴を言える環境としてSNSを匿名で使うというのはよいかもしれません。わたし自身はそういう使い方をせず、独立することを職場に言う前のブログをはじめたときにTwitterをやりはじめました。

書いた記事を拡散するということと、独立している税理士と知り合いになれる機会だと思ったからです。

結果的にそこから知り合いになった税理士から独立後に相続に関するセミナーの依頼があったり、繋がりを持てるようになりました。

ある意味ではTwitterとして有効な使い方といえるかもしれません。

時折見かけますがオフ会などでTwitterをかいして人と会うというのは好みの問題と、やっかみみたいなことが起こりうるのでストレスになる可能性はあります。

独立後の仕事関係でいうと得意な業種として打ち出している漫画家・同人作家のかたがTwitterで見つけてくれて事務所ホームページから依頼、というケースはあります。

仕事として使うなら匿名じゃなくて実名での運用のほうが、依頼する側からすると安心感はあるでしょう。

役立つツイートはかなり少ないのですが、ネガティブなことをつぶやいていないのであればよいのかなという印象です。

税理士の集まり、会計ソフトベンダーの集まりなどに興味がある場合にはTwitterで情報発信がされているケースも多いので興味があれば参加するのも良いでしょう。

わたし自身は家族の世話などもありいまは泊りがけで遠方に行くのが難しいのと、会計ソフトベンダーの集まりはあまり興味がないので参加していません。

それでも日々の何気ないことが中心のツイートですが、フォロワーのかたがなぜか増えており気楽にやるという意味ではやりづらさも少し感じます。

必ずやらないといけないわけではなく、時折SNSから離れてみるのもよいですし、ゆるく運用するのでも構わないと思っていますから、しばらくはこのままの運用をするつもりです。

仕事をどんどんとりたくて、ということであればTwitterよりも他のSNS、例えばLinkedinなどのほうが有用かもしれません。

まとめ

特に税務や会計のことはTwitterという限られた中の情報で判断できることは少ないですし、リプライといってツイートに返事をすると思わぬ形で巻き込まれたりしてそれがストレスに感じる自分もいます。

そのため、投稿といいねだけでほとんどリプライをしていないのが実情ですが、それでも気晴らしに楽しくやっているのでそれでいいかなと。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次