三連休の京都は、どこを歩いても人が多いです。
海の日のあたりから街の空気が完全に夏になって、朝のうちに走っておかないと、昼はもう外に出る気になれません。
今朝も暑くなる前に北野天満宮目指して走りだし、堀川通を下がって東本願寺まで走ってきました。走りながら、そういえば今年、いくつか朝の習慣をやめたなと思い出したので、今日はその話を書いてみます。
夏の京都は、朝の時間の取り合い
祇園祭の前祭が終わって海の日にかけての京都は、人出がほとんどピークです。
朝の鴨川べりも、7時を過ぎると散歩の観光客が増えてきます。なので今年は、走り出す時間を60分ほど早めました。
日差しの強い日は、コースも変えています。西岸のひらけた道は気持ちがいいのですが、7月の光をまともに受けると、最初の1キロで消耗してしまう。
日陰の残っている側に回って、川の音を聞きながら折り返す。それだけで、走り終わったあとの疲れ方がずいぶん違います。
暑さと人混みを言い訳にすると、たぶん走らなくなります。
だから「どうすれば続けられるか」の方だけ考えるようにしています。時間をずらす、コースを変える、距離を少し落とす。やる気に頼りすぎないようにするようにしています。
今年やめた朝の習慣
続けていることを書くのは簡単なのですが、今年はむしろ、やめたことの方が印象に残っています。
1日ひとつ、新しいことをやる
しばらく続けていたことでした。
ただ、だんだん「今日はまだ何もしていない」と気にするようになってきました。新しいことをするのが目的だったはずが、いつのまにか記録を埋めるのが目的になっていた。
気にしすぎてしんどくなってきたので、静かにやめました。
朝いちばんに、ブログやHPを見る
フォローしているブログやホームページを、起きてすぐ見る習慣もありました。
これ自体は悪くないのですが、気づくと30分、40分と経っています。読むこと自体をやめたいわけではないので、朝ではなく、手が空いた時間に回すことにしました。
時間帯を変えただけなのですが、朝の頭が少し静かになった気がします。
洗濯のあとのコインランドリー
これは決意でも何でもありません。
洗濯機を新調したら乾燥まで済むようになって、コインランドリーに行く必要がなくなっただけです。やめようと思ってやめたわけではないですがめちゃくちゃ感動しました。家電は最新のものがいいですね。
意識してやめたものより、こういう「気づいたらなくなっていた」ものの方が、案外きいているのかもしれません。
やめてから、また戻ってきたものもある
おもしろいもので、いくつかやめてみると、逆に残しておきたいものがはっきりしてきます。
朝に走ること自体はそのひとつです。走り終わって家に戻り、シャワーを浴びてから飲む一杯のコーヒーも、たぶんずっと残ると思います。
それから、手を動かしながら考える時間。パソコンの前でうんうん唸るより、走っている最中や、コーヒーを淹れている最中の方が、まとまることが多いです。
一方で、やめたのに戻ってきたものもあります。ポモドーロでの時間管理は、一度きっぱりやめたのですが、最近また使い始めました。
一度手放してから戻すと、以前より肩の力が抜けた使い方になります。全部の時間を区切るのではなく、集中したい1時間だけタイマーを回す。そのくらいの距離感です。
やめてみないと、それが自分に必要だったのかどうかは分からない。戻ってきたということは、たぶん必要だったんだろうと思います。
