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後半戦は“ビルド期”——残り4か月の計画を、走りながら立てていく

先週、松江城マラソンに向けたトレーニングが「ベース」から「ビルド」に入った、そろそろ負荷を上げる時期だ、という話を書きました。

書いたあとで、宿題がひとつ残っていることに気づきました。

負荷をかけると決めたのはいいけれど、じゃあどこに、どうかけるのか。そこはまだ決めていなかったのです。

今日は、今年4か月の計画を立てている途中の話を書いてみます。

目次

走る方は、逆算するとやることが決まる

マラソンの計画は、まだ立てやすいほうです。

本番の日が決まっているので、そこから逆算すればよいから。この週までに距離を伸ばして、この時期にスピード練習を入れて、直前は疲れを抜く。

ゴールが一点に決まっているので、負荷のかけ方も自然と決まってきます。

今日は少し長めに走っておこう、明日はつなぎのジョグにしておこう。そういう判断も、本番の日から数えれば、そこまで迷いません。

さらに私の場合はGarminコーチでメニュー作ってもらっています。目標レースと目標タイム、一週間のうちのワークアウトできる日や筋トレの有無、ロングで負荷をかけられる日などを設定しています。

そのうえでやるべきことやメニューを組んでくれるわけですのでとてもありがたいです。ただゴールがあるというのがやはり計画においては必要なことでもあります。

ゴールの日付があるというのは、思っている以上にありがたいことなんだなと、計画を立てながら感じています。

「いつまでに」がはっきりしているから、今日の一本の意味も決まる。逆に言えば、日付がないと、走る距離も強度も、その日の気分で決まってしまうのだと思います。

なのでマラソンエントリーを年に2回ほどやっていますが、そういうレースに出ることを計画のひとつとせず、長くランニングを趣味として続けられるというのはとても凄いことです。

仕事の方は、ゴールを自分で決めないといけない

ところが仕事は、そう単純ではありません。本番の日を、誰も決めてくれないからです。

仕事のゴールは所得に置くケースもあるかもしれませんが、上を見ればキリがないというのも確かに言えることではあります。

税理士の仕事をしていると「上には上がいてキリがない」というのは他人様の所得を見ることができるとより強く感じるものです。

ある一定程度までは所得をゴールに置くのも生活していくうえで必要ですが、そこをクリアした後に何をゴールとしておくのか。時間なのか充実感なのか。

そういうことを考えながら仕事のゴールを設定していきたいところです。

さらにここから4か月を仮にビルド期にするとしても、何をゴールに置いて負荷をかけるのかは、自分で決めるしかありません。

ひとりで仕事をしていると、この「ゴールを自分で置く」のがいちばん難しいなと感じています。

放っておくと、目の前の締切だけが実質的なゴールになります。申告の期限とか、お客様とのお約束とか、外から来るものだけで一年が埋まって、あっという間に過ぎていく。

おかげさまでご依頼をいただけているので負荷はかかっているのですが、狙ったところには効いていない。そういうことが起きます。

なので残り4か月は、走るのと同じように、先に置きにいくことにしました。何を伸ばす時期にするのか。一度、言葉にしておきます。

4か月で「負荷をかける先」を、三つに絞った

そのうえで、後半戦に負荷をかける先は、あまり増やさないようにしました。

あれもこれもと広げると、結局どれも中途半端になります。土台のない場所に急に負荷をかけて故障するのと、たぶん同じことです。

具体的には、続けてきた発信の受け皿をもう一段整えること。専門にしているクリエイターの税務と、相続まわりを深めること。それから、AIをどう仕事に効かせるか。

この三つくらいに絞っておこうと思っています。

新しいことを足すより、すでに土台のあるところに強度をかける。

派手ではないですが、たぶんこれがいちばん伸びます。少なくとも、走るほうではそうでした。

計画も、走りながら直していく

とはいえ、立てた計画どおりに進むことは、たぶんありません。

走っていても、体調やその日の脚の具合で予定を組み替えます。仕事はなおさら、やってみて初めて分かることもあります。新しいことなら尚更そうです。

なので計画は、決めて終わりではなく、走りながら直していくものだと思っています。

大事なのは、直すための元の線を一本引いておくこと。線がないと、ずれたことにも気づけません。

まずは目の前の一本、松江城マラソンに向けて。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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