人生の寄り道をしてわかること

road

おはようございます、最近いつもと違うルートで通勤することにハマっている

所属税理士ブロガーのtakasagoです。

人生の寄り道を考えてみました。

 

目次

自分自身を振り返ってみる

いつもと違うルートで移動すると、

自分がどこにいるか確認する必要があります。

そうすると周囲をよく見ます。

 

周りをよく見ると自分を客観視することに繋がります。

基本的にはひとりが好きなので苦になることもなく。

比較的自由にイロイロな選択をさせてくれましたので、

思うままに寄り道してきました。

 

ここまでのぼくの人生、寄り道だらけです(笑)

遠回りではなくて、寄り道とぼく自身は捉えるようにしています。

 

ひとつめの寄り道は高校を中退して、入り直したこと。

当時のぼくは、部活動のラグビーでケガをした影響もあり、

学校から距離を置きたいと考えていました。

 

高校二年生の年末にケガをして、ラグビーもできず、

先輩からキツイことを言われ、

正直言って人間関係をリセットするしかないと、思い込んでいました。

 

そこで選んだ選択肢が、学校をやめる。

というある種、短絡的に思える方法をとりました。

大阪でも結構な進学校に通っていたこともあり、

周囲から理解されることもありませんでしたが、

自分のことなので後悔しないようにとだけは思っていました。

 

高校をやめて、別の単位制通信制の高校に週に二日ほど通い始めると、

学校がない日はもちろんヒマです(笑)

 

その間何をしていたかというと、

朝から図書館に通って受験勉強を少しと、

ひたすら本を読んでいました。

ひとりを楽しむ貴重な時間でした。

 

大学受験に落ちて、とりあえず受験をやめる

大学には行こうかなぁと思っていたので、

受験はしましたが、案の定落ちてしまい(笑)

んまぁ、行きたい時に行けるのが大学だから、

行きたくなったら行けばいいかぐらいに考えていました。

 

他の受験生からみたら、なんて呑気なんだと思われるかもしれませんが。

 

その後はぼちぼちとアルバイトをして、

漫然と過ごしていました、その間およそ2年半。

 

ここでは暇さえあれば、ゲームと読書をしていましたが、

あるキッカケで大学行ってみようかと思い立ち、

高校卒業してから3年後に無事に大学に入りました。

 

大学には入ったが夜間コース入学でギアを上げる

高校をやめた時に、今後の学費は自分で払う

という家族との約束があったので、

昼間は働き学費を稼ぐ必要がありました。

 

昼間は派遣社員として、新聞社で働き夜は大学に行くという生活でしたが、

行きたい時に自分で学費を払って通っているという充実感と満足感で、

全く辛いとかやめたいとか、考えたことはありませんでした。

 

昼は仕事をし、夕方に大学に移動。

大学で授業を受けて、図書館が閉まるまで税理士試験の勉強を。

それも3年生なると就活が始まり、

もっとタイトになります。

 

それでも自分が選んだ、という自覚があったので

何とかやり通せました。

 

寄り道しないと見えないこともある

今の自分が立つ場所、歩む道はどうやったって主観的にしか捉えられません。

でも、少しだけでも横に逸れてみて、

寄り道してみると今まで通っていた道を外から見ることができます。

 

高校をやめた時は、ギアを落として

かなりゆっくりとした時間を過ごせました。

 

また、大学に入って、昼間仕事、夜勉強、税理士試験受験、就活と、

4年間はかなりギアを上げて駆け抜けたように思います。

 

学校でも、職場でもイロイロなひとがいて、

イロイロな人間関係が生まれます。

時には疲弊することもあると思います。

そんな時は一度ギアを落としてみることをオススメします。

 

ギアを落としても、必ずタメが作れてまたギアを上げれるようになります。

まずは、半休有給を取ってみてはいかがでしょうか?

 

やりすぎは何事もよくないです。

ギアを落として、自然とブレーキをかけ

立ち止まってみることで

肉体的にも精神的にも休息ができます。

 

どうやらぼくは、寄り道をするのが好きなようです。

税理士としての道も、寄り道できればいいなと

ポジティブに捉えています。

 

まとめ

日々を過ごしていれば、良いことも悪いことも

起こりえます。

 

すべてがコントロールできるわけもなく

不可抗力によるものも。

 

何かにぶち当たったときには、ギアを落としてみること

寄り道してみることをオススメします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

目次