いよいよ税理士試験の合格発表。感謝の気持ちで粛々と過ごそう

通過点

通過点

おはようございます、京都の所属税理士takasagoです。

税理士試験の発表がいよいよ本日ですね。インターネット官報は朝の8時半ごろに更新されます。

また、科目合格の方は本日付で通知が発送されるので明日の夕方ごろには着いているかも。遅ければ月曜日になりますが。

ぼくの当日の過ごし方をお伝えします。可能ならば粛々と過ごしましょう。

 

目次

科目合格の時

税理士試験の科目合格では通知が送られてきます。

金曜日が発表の日ですが、金曜日に通知が送付されるので土曜日の夕方くらいには発表です。

そこはやはりやきもきするモノですね。

 

科目合格でぼくが印象に残っているのはやはり法人税法を受験していた時です。

当時は医療法人に勤めていましたから、周囲に法人税法がいかに大変かというのが認知されておらず、なんか頑張ってるなぐらいにしか思われてはいませんでした。

 

通信受験生でしたし周囲にはまったく合否についてを分かち合う仲間がいませんでした。

当時は少し寂しい気持ちがありましたが、勉強というのは良くも悪くもひとりでやるものなので環境としては打ち込める環境でそれもよかったのかなと。

 

法人税法の合格の時は家にいてもやきもきするだけなので、土曜日の朝から当直を入れていました。

帰宅するのは日曜日の朝なのですが、緊張して当直中、一睡もできなかったのを思い出します。

 

帰宅すると無事に届いていたので、まずは感謝の気持ちと祈りの気持ちを封筒に込めました。

開けてみて合格の文字が見えた時はやはりうれしかったです。

 

周囲に人がいない時に見たほうがイイかもしれません。

落ちているとなんか微妙な空気になりますし、受験生仲間と一緒だと相手が受かっていて自分が落ちていると余計に気まずくなります。

官報合格の時

いわゆる官報リーチは2回経験しています。

2回とも職場のパソコンで朝8時半ごろからインターネット官報を更新し続けて、緊張しながら職場の人と見守りました。

 

かなり緊張したのを覚えています。

だってそれまでは自分一人で合否を見ていたのですから。

 

一度目の官報リーチの時は不合格が判明した後が、かなり精神的にきつかったのをよく覚えています。

励ましの言葉をもらったりしていましたが、なによりあと一年受験勉強をしなければいけないというのがモロに直球で当たってきます。

 

その年はぼく以外で官報リーチが一人いたのですが、彼も不合格でした。

もし彼が受かっていてぼくが落ちていたかもしれないと思うと相当に気分が沈んでいたでしょう。

 

あまりに大きく沈んでしまうとその日一日の仕事に差しさわりがある可能性もありますので、大きく浮かれる分にはいいでしょうが、沈み過ぎるとしんどくなるので、可能であればひとりで合否確認するか粛々と過ごしましょう。

 

おめでとうの言葉は合格すればいくらでも言ってもらえますから心配しなくてもイイです(笑)

まとめ

合否はなるべく一人で確認することをオススメします。

何も怖いことはありません。落ちていればチクショーという気持ちでまた向き合うしかないのですから。

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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