引っ越しを来週に控え、もっか整理整頓真っ最中の京都の所属税理士takasagoです。
今住んでいるところにはおよそ3年半住んでいたのですが、結構な数の本があります。
持っていくか考えた時にふと、「前回持ってきてから読んでない本がたくさんある」ことに気が付きました。整理整頓には割り切りが必要だなと感じています。
「いつか読む」は多分もう読まない
本は比較的読むのでたくさんの本が家にありました。
本も結構スペースを取るモノで、いざ整理整頓し始めてふと「前回引っ越してきてから読んでない本も多い」ということに気が付きます。
では、そのしばらく読んでない本は今後読むのか?と自問自答した結果、読むかもしれなけれど多分読まない、という結論に至りました。
現在、日本では年間におよそ8万点の新刊が出版されています。日々に直すと200点以上の冊数です。
この一年で購入した本の数も結構な数になりますが、その新陳代謝が激しい本を過去のモノをどれだけ読むかというのは正直可能性としては低いでしょう。
特にビジネス関係の本については、ビジネスのスピードやトレンドに合わせてイロイロな本が出ているコトを考えると、過去のモノを読むのは本当に自分が手元に置いておきたい本に限ったほうがよいかなと。
自分自身の知識や求めること、知りたいコトとあわせて本棚の内容も変遷していくのかなと考えています。
置いておきたい気持ちはよく分かりますが、今後読むかどうかを考えて割り切って整理していっています。
何かをやめることで得られるものがある
何かをはじめようとすると、何かをやめる必要があります。
例えば、前述の本でいえば、本を置くスペースというのは有限です。新しい本を買っておいておくとそれだけでどんどんスペースは小さくなります。
スペースを一定以上確保しようと思うと、前に読んだ本を処分する必要があります。
どちらが先かというと、処分しないと入れれないので処分が先です。
時間も同じです。
例えばぼくでいえば年明け以後は自宅開業なので通勤というのはなくなります。今は家を出てから仕事を始めるまで1時間15分ほど片道でかかります。
往復でいうと2時間半。通勤がなくなればこの時間が生まれます。ここでもやはりやめることが先です。
他にもたくさんあります。例えばぼくでいうと夜の飲酒。ある程度はOKと自分で決めていますが、夜にしたいコトがあると飲酒するとイロイロと鈍りますので控えめにしなければなと思います。
[memo title=”MEMO”]キャンペーンで購入しちまったPS4でPUBGをやっているのですが、飲酒しているとほぼ間違いなく速攻でやられます。飲酒していない時もやられるのですが、飲酒しているとあまり悔しくない(酔っているコトを言い訳にしている)のが非常に大きな問題です。[/memo]
やはりお酒も減らすにこしたことはないでしょう。体重も減らしたいですし、やはり先にやめるのが重要かなと。
まとめ
「先にやめる」、書くのは簡単ですがやるのは勇気がいります。
「それでも」と言い続けられるように自分をもう少し律したいなと思う今日この頃です。