ぼくの文房具コレクション ビジネス用 税理士試験用 落書き用

ボールペン

ボールペン

おはようございます、京都の若ハゲ税理士ジンノです。

税理士という仕事柄、ボールペンを使う機会って多いですよね?と先日とある方から聞かれました。

最近は税理士業界も電子申告が普及しつつあって(特に法人関係)、申告書に署名をする機会も少ないですし、ディスプレイで資料を提示するなんてことも多いです。

ぼくの場合は、相続関係のお仕事は紙ベースのことが非常に多いので、ボールペンを使う機会が割とほかの税理士さんよりも多いかなと。

普段使っているビジネス用のペン、税理士試験の受験生時代のペン、落書き用のペンをご紹介したいと思います。

 

目次

ビジネス用のボールペン

冒頭の写真は今使っているもの、持っているものを並べています。

ボールペン

文房具がお好きな方であれば割と有名どころが並んでいますので、お分かりかもしれませんが。

 

右から

モンブラン マイスターシュテック(Mont Blanc)

パーカー(Parker)

クロス(CROSS)

ウォーターマン(ワテルマン)(Waterman)

フリクションボール

となっています。

 

Mont Blancはドイツを起源とする筆記具メーカーです。万年筆はとくに有名です。こちらは税理士登録の時のお祝いに所長先生からいただきました。

書き味としても見た目としても文句なしです。最近は一番使っているかなと。

 

Parkerはイギリスの筆記具メーカーです。こちらは医療法人から税理士法人に転職する際に職場の方からいただきました。当時から赤色が好きだったのでその色にしてくださったようです。

以前はこちらのParkerを一番使っていました。太めのフォルムでなめらかですし、書き味もスムースな感じで。いまはインク切れですのでまた持っていって交換してもらうかなと。

 

つづいてCROSSはアメリカの筆記具メーカーです。こちらも医療法人からの転職の際に職場の方からいただいたものです。赤色被りでしたがそれだけぼくの赤色好きが浸透していたのでしょう。

ボールペンかぶりも同じくでしたが、税理士法人に転職というのが分かっていたので実用的なモノで、なおかつイメージとしてサインすることが多いだろうというお気持ちだったそうです。

 

この時点(転職をするとき)ではぼくも電子申告はおろか会計ソフトすら触ったことがない状態でしたので、やっぱり申告書にはサインをしてもらうのかなと思っていました。(転職した税理士法人では基本的に電子申告でしたので、ついぞその機会は訪れませんでしたが)

 

Watermanはフランスの筆記具メーカーです。(創業者はアメリカ人の方でその方の名前を取っていますが、フランスの誇りを大切にしているとHPに書いてあるのでフランスのメーカーとして紹介しています)

世界で初めて毛細管現象をペンに採用したと言われています。これにより万年筆が今の形になったと言われているほどです。細身なペンなので手の小さいかたには書きやすいようです。

こちらも税理士登録の際に職場からいただきました。

 

最後はフリクションボール。消せるボールペンですね。受験生もこれを使っている方がいらっしゃるようです。

ぼく自身は後述するようにジェットストリーム一択でしたが。

最近はこの紫っぽいフリクションでメモなどを取っています。よほどのことがない限りは普段仕事をしていて勝手に消えることはないので(熱で消えるようです)これでいいかなと。リーズナブルですし。

 

普段使いのボールペンはリーズナブルなモノを使っています。相続のお仕事をしていると契約書はもちろんですが、相続関係の書類を書いていただくシーン(金融機関の書類、遺産分割協議書、ときどき相続税の申告書)があります。

そういう時のためにどれかは胸ポケットにさしているようなイメージですね。

 

書き味としてはParkerが一番評判が良かったです。Mont Blancは流石に最高級なのでおいそれとは手に入れづらいかもしれませんが、ParkerやCROSS、Watermanのボールペンであれば3,000円ぐらいからラインナップされていますし、お手頃です。

クラウドサイン(オンラインでの契約書締結サービス)が徐々に普及しつつあり、契約書に署名することも少なくなるかもしれませんが1、2本持っておくとよい印象を与えるかなとは思います。

ご紹介したボールペン5本のうち4本はいただき物です。贈り物としても喜ばれるでしょう。自分で買うには3,000円、5,000円、10,000円のボールペンはハードルが高いですがもらうと嬉しいものです。

 

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税理士試験受験時代のボールペン

税理士試験の受験生時代のボールペンは血と汗と涙がしみこんでいる(つもり)で、のこしておいたように記憶しているのですが手許にありませんでした。

 

ぼく自身はずーっとジェットストリーム、通称ジェッちゃんの青色を使っていました。

 

替え芯とか面倒だったので文房具屋で5本ぐらいまとめて買っていました。

良し悪しあるかなと思うのですが、ぼく自身はフリクションボールを税理士試験の勉強で使うことはあまりお勧めしません。

 

本番で使えないからです。本番で使えないもので慣れてしまうと試験中に違和感を感じていしまう可能性があります。

 

また青色にしているのは青色だと自分が書いたものが分かりやすいからです。試験問題も解答の枠などもすべて黒色のインクなので、黒色に黒色が重なると分かりづらくなります。

青色を使うことについては許可されていますので、ぼくは全部の試験を青色インクで受験しました。

 

太さは0.7mmで落ち着いたのですが、ぼくの場合は1.0mmだとにじむというかインクが紙の上で溜まってダマみたいになるのが気になったので結局0.7mmで落ち着きました。

 

受験生は今のところはペンについても試行錯誤できる時期(春頃まで)かなと思うので、気分を変えたいとかそういう時にでもご自分に合うボールペンを探してみてはどうでしょうか。

 

どんなものがいいか迷ったらこちらのOKB48(お気に入りボールペン総選挙)で調べてみてはどうでしょうか?有名どころがラインナップされていますのでオススメです。

落書き用のペン

最後に今はあまり使えていないのですが落書き用のペンをご紹介します。

 

こちらのペンはカラフルな芯が入っているペンです。色鉛筆っぽいかなと。

替え芯も入っていてカラフルでよいです。

ペンてるMulti8

 

落書きしたりもいいのですが、これで申告書のチェックや書類のチェックを紙でやる時はどこにチェックを付けたか分かりやすいので便利です。

ボールペンよりも柔らかくて鉛筆の芯の材質なので、柔らかくチェックを付けることができます。

 

ちょっとぐらい日常使いのもの、目に入るものに彩(いろどり)があったほうがぼくは和むので割と色はよく使います。気分転換にもなりますし。イラストレーターさんからこういうペンがあっていいよと教えていただきました。

全部で8色

黄色と茶色はチェックには不向きかもしれませんが、他の色で申告書のチェックをしてみても意外と見えたのでやってみてもイイかなと。

 

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まとめ

文房具、ハマりすぎるとモノが多くなりますので注意したいところです。わりとずっと同じものを使う傾向があります。

しっくりくるものがあればそれをずっと使い続けつつ、ときおり変化を持たせてもよいかもしれませんね。

何かの参考になれば幸いです。

 

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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