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ここから税理士試験を巻き返す! 3つの提案

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geralt / Pixabay

お仕事しながら税理士試験を受けている方。

この春までは基礎期。ゴールデンウィーク明けからは応用期。

ここから巻き返すための3つの提案。

 

理論問題

理論については、覚えてなければ勝負がしづらいです。

覚え方については過去のブログを参考まで。

税理士試験のインプット(=理論暗記)

春までは基礎期ですので、ひたすら順調にインプットをしてきたひとはそのまま継続。

あんまし出来てないな、自信ないな、っていうひとは、まずは現状把握から。

 

ここまで理論インプットをさぼってきた方でも

覚えている理論はいくつかあるはず。

とりあえず、覚えている分をリストアップしましょう。

 

これは自分の居場所を理論インプットの地図で確認する大事な作業です。

この時点である程度アタマに入っている理論は

今後はある程度定着してきます。

 

問題は全くアウトプットできない、思い出せない理論です。

よく考えてみてください。

本試験でその状態になれば、基本的に合格はかなり難しい。

 

法人税法でも相続税法でも、理論問題は多くて3~4題。

このうちのひとつでも全く白紙で出すと、まず受からない。

それを心にとめておいて欲しいんです。

 

手が止まった時の恐怖は体験したものにしかわかりません。

一年間の努力が理論1題書けないだけで水の泡になるのは、精神的にだいぶしんどいです。

その分、リカバリーにも時間がかかります。

 

当ブログでも何度もお伝えしていますが、

合格しているひとは基本的に理論問題で点がとれているひとです。

計算問題では差がつきにくくなっているのが、現在の税理士試験と言えます。

(簿記論は除く)

 

現状把握が出来たら

ゴールデンウィークの間に、理論の頭出しができるように

時間をかけて理論を覚えましょう。

 

頭出しできれば、手が止まる症候群はなんとかおさまるハズ。

とにかく弱点の理論をインプットしましょう、これが一つ目の提案です。

 

計算問題

計算問題も基礎的な項目はこの春、ゴールデンウィークまでです。

ゴールデンウィーク明けからは実践問題と応用期になります。

 

基礎の個別問題はとりあえずしなくても良いです。

では何をして欲しいか。

それは総合問題です。

 

ここまでの基礎期で、やるべきだった、既に解いた総合問題を

解きなおしませんか?これが二つ目の提案です。

 

というのも基礎期までの総合問題は、もちろん基礎期の範囲でしか出てきません。

ここから実践的、応用的な総合問題に取り組んでいく時期ですが、

基礎をしっかりと固めておいて欲しいんです。

 

そのためには基礎期の総合問題を少なくとも3回は解きなおして欲しい。

1回目は制限時間を意識せず、解いてみる

間違えた問題については個別問題、例題に戻って内容を固める

 

2回目は制限時間を意識して、解いてみる

間違えた問題について、間違えノートを書いて復習

 

3回目は電卓を叩かず、計算過程のみを書いて解いてみる

3回目ともなると答えを覚えている可能性がありますし

電卓を叩く時間の節約でもあります。

 

この時点で計算過程について満点が取れるまで解きなおします。

 

計算問題で基礎期に減らしてほしいのがケアレスミスです。

数字を見間違えた

転記を間違えた

数字を書き間違えた

これらは本来であれば不必要な減点です。

 

税法の計算問題は特に、皆がとれるところで点を落とすのが一番ダメージを受けます。

基礎期からその傾向を減らしていきましょう。

 

時間を有効に

昼間、お仕事しながら受験をしているひとは

ゴールデンウィークはチャンスです。

授業もないし、仕事もないし、勉強し放題。

 

特に遅れている自覚があるひとは

ゴールデンウィークは勉強するための黄金週間と捉えましょう。

これが最後、三つ目の提案です。

 

家族と過ごす時間ももちろん必要でしょう。

でも、税理士試験も大事です。

そもそも天秤にかけることではない。

 

ゴールデンウィークこそ早起きして

朝から3時間ほど、9時過ぎまで勉強しませんか?

一日の終わりに勉強をまとめてしようとするからイヤになるんだと個人的には思います。

税理士試験の受験生には早起きをオススメします

まとめ

厳しいことを言うようですが、

税理士試験は落とすための試験に今はなっています。

 

弱点とミスを減らすことが

最も合格に近づく道だと個人的には考えて実践してきました。

 

今日のご提案は、すべてぼくが受験生時代に心掛けていたことです。

受験生の皆さんの飛躍の足がかかりになれば幸いです。