フリーランスと親の介護・看護は相性が良さそうだなと考えている件

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こんにちは、京都の所属税理士takasagoです。

親の介護・看護をするにあたって、フリーランスとの相性を考えるキッカケとなる

出来事が先日あり、いまもその事態の真っ最中なので、

フリーランスと親の介護・看護の相性を考えてみた。

 

目次

事件は木曜日の帰宅後に起きた

先週の木曜日、ぼくはいつものようにほぼ定時で帰宅したのですが

帰宅後、母が自室で唸っていました。。。

 

どうしたのかと確認すると、

外出して帰宅後熱くてフラつき、転倒したとのこと。

顔面が蒼白です。

[alert title=”注意”]ぼくの家には父はおりません。

病気がちの母親と暮らしています。[/alert]

 

転倒した際に右ひじを地面につく形になり

肩がいたいと言うのでみてみると、上腕が内側に入って変形していました。。。

パッと見た限りでも脱臼しています。

 

とりあえず近くでやっている整形外科に連れていきました。

案の定脱臼していたのですが、その病院では脱臼を整復できず。

 

内科でかかり付けの大きな病院に問い合わせしてもらい

救急外来で診察してもらって、麻酔してもらい無事に脱臼もなおりました。

 

詳しくレントゲン検査をしてもらうと、脱臼した際に骨折していることが判明。

手術しなくても治るけれど、可動範囲が狭くなったり、のちのち影響が出るので

手術を勧められ本人も納得の上、当日はいったん帰宅しました。

 

今度の水曜日に入院して翌日手術を待っている状態です。

この三連休、どこにも出かける予定がなかったのでよかったですが

家でふさぎこんでいます。

スケジュール調整と入院の調整と

何はともあれ、入院や手術への付き添いが必要なので、

仕事や休暇申請などスケジュール調整が必要です。

 

その時点での火曜日以降のぼくの予定はというと、結構詰まっていました。

ぼくが今所属している事務所はボスに病気がちな母がいることを伝えているので

スケジュール調整はうまくいきましたが。

 

ただ雇われている状態だと

スケジュール調整にも選択肢があります。

①誰かに仕事をかわってもらう

②顧客に事情を説明してスケジュールをズラしてもらう

③その仕事自体をキャンセルする

いずれかを取る必要があります。

 

内勤予定であれば業務をズラシて残業すれば良いのかもしれませんが、

顧客に会いに行く仕事、事務所外での仕事は、そうもいきません。

そもそも誰かに代わってもらうと、申し訳ないという負い目を感じたりもします。

 

選択肢があるのは良いように思うかもしれませんが、

逆に選択肢が多いと迷いが生じることもあるでしょう。

 

その点、独立してひとり税理士、フリーランスの場合、

誰かが仕事を代わってくれることはないので

自分で顧客に説明して予定をズラシてもらう、

これしか方法がありません。

 

仮に事情を説明してスケジュール調整に応じてもらえなければ

それまでなのかな、と思ったりもします。

ぼく自身のあきらめもつくというものです。

 

家事全般についても、スケジュール調整というか

いつやるか、を決めていかなければなりません。

雇われている状態だと、仕事に行っている時間帯は基本的に

家のことは何もできません。

 

でもフリーランスとして独立していたら

仕事の合間に家事をして、早起きして仕事をサッと片付けて、

家で仕事ができることのメリットを最大限に活用できます。

 

何よりもやっぱり気兼ねしないで済む、というのが羨ましいのです。

組織に属して仕事をしていると

対顧客であったり、対職場であったり、対上司であったり

何かと気を使う場面が多いです。

ぼくはもうそこに疲れてしまっている、そんな風に考えています。

 

仕事のコトだけならいいんですが、

仕事のこと以外のことで煩わしいのが億劫になっています。

 

家のゴタゴタが落ち着いたら、

改めて退職する意思を上司に伝えようかと考えています。

 

自分でスケジュールを調整して、仕事の量も調整して

家で仕事ができる、というフリーランスは親の介護・看護と

相性が良さそうです。

まとめ

昨日から三連休ですが、この間入院の準備であったり

家事であったりを黙々とこなしています。

まあ元々出かける予定もなかったのでいいのですが。

 

仮に出かける予定があったとしても

京都のこの暑さでは、たぶん中止にしていたでしょう。

世間が休みの時に、休みにしなくてもよいのが

フリーランスのメリットでもあるでしょう。

あぁ、早く独立したい(笑)

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この記事を書いた人

ひとり税理士として独立開業した京都在住の税理士です。ひとり税理士としてチャレンジしていること、考えていることなどを発信していきます。

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